Y’s distraction GTNETが2018スーパー耐久参戦体制を発表
執筆: Tomohiro Yoshita
スーパー耐久ST-Xクラスに参戦するGTNETが2018年の参戦体制を発表した。

スーパー耐久ST-Xクラスに参戦するGTNETが2018年の参戦体制を発表。シリーズチャンピオンはもちろん、今年新導入される富士24時間レースでの優勝を目指し、万全の体制を敷いてきた。
昨シーズンからY’s distractionとタッグを組み、GT-R NISMO GT3でスーパー耐久に参戦しているGTNET。第3戦鈴鹿で優勝を飾った他、何度か表彰台の一角を獲得するレースをみせたが、ポイントを取りこぼすレースもあり、シリーズランキングは5位に終わった。
チームは今年も”#99 Y’s distraction GTNET GT-R”としてスーパー耐久に参戦。ドライバーは星野一樹がプラチナドライバー枠のBドライバーを担当し、藤浪清斗が昨年同様にCドライバーを務める。ジェントルマンドライバー枠のAドライバーには、過去にニュルブルクリンク24時間レースの出場経験もある浜野彰彦を起用する。
さらに今年のスーパー耐久はシリーズ第3戦として「富士24時間レース」を開催するため、こちらにはDドライバーとしてスーパーGTでも活躍する安田裕信を起用することも明らかにした。
星野、安田、藤波ともにスーパー耐久では経験豊富なドライバー。ここにニュルブルクリンク24時間レースへの参戦経験を持つ浜野が加わり、非常に強力な体制となった。
今季のスーパー耐久は3月3日にプレシーズン公式テストが富士スピードウェイで行われ、開幕戦は鈴鹿サーキットで3月31日・4月1日に開催される。
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シリーズ | スーパー耐久 |
執筆者 | Tomohiro Yoshita |
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