【スーパーGT岡山】初ポールの蒲生「冬からのテストが実ってよかった」

開幕戦岡山の予選、GT300クラスのポールポジションを獲得した蒲生尚弥は「冬からのテストが実った成果だ」と初ポール獲得を喜んだ。

 岡山国際サーキットで行われた2017スーパーGT第1戦の公式予選。GT300クラスは#65 LEON CVSTOS AMG(黒澤治樹/蒲生尚弥)がポールポジションを獲得し、チームとして初の予選トップとなった。

 まずは黒澤が予選Q1を4番手タイムで通過すると、Q2では蒲生がコースレコードを0.5秒も塗り替える1分25秒044を記録。自身初のポールポジションを獲得するとともに、チームにとっても待望の初ポールとなった。

 予選後の記者会見に出席したドライバー2人。まず蒲生は初ポール獲得について、このように振り返った。

「初めてのポールポジションでホッとしていますし、嬉しいです。タイヤがブリヂストンに変わったことは大きなことで、冬のテストからタイヤとクルマの合わせこみをやっていましたが、それが実った形になったので良かったです。開幕のスタートとしては、本当に良かったと思います」

 Q2では蒲生がタイムを記録した直後に#30 TOYOTA PRIUS apr GTがクラッシュし赤旗中断。再開後はほとんどのマシンがコースインしたが、蒲生はマシンを降り、ライバルの様子をガレージで見守っていた。

「僕たちのタイヤは一発に効くものだったので、計測3周目にタイムを出して、4周目もアタックに行ったのですが、特にタイムが出なさそうな感じだったから、そのまま帰ってきて待っている状態でした。赤旗後は4号車(グッドスマイル 初音ミク AMG)がタイムを詰めてきていて、区間タイムを見ると僕の方がアドバンテージがあったので、大丈夫かなと思って見ていました。でも、けっこうハラハラしましたね」とのこと。しかし、ポールポジションが決まると笑顔でパートナーの黒澤らと喜んでいた。

 また黒澤は、今季ブリヂストンにスイッチしたことで、何としても結果は出したいなと思っていたようだ。

「今年からブリヂストンに変わって、冬の間からかなり開発を急いでやってきました。蒲生選手は速いドライバーなので、やってくれると期待はしていましたけど、あのタイムにはびっくりしたし、さらに速くなってくれたんじゃないかなと思います。明日はできるだけ前で終わりたいと思います」と、意気込みを語ってくれた。

取材・執筆/吉田知弘

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この記事について
シリーズ スーパーGT
イベント名 Round1 Okayama
サブイベント 土曜日 予選
サーキット 岡山国際サーキット
記事タイプ 速報ニュース