【スーパーGT】ジェンソン・バトン、来季のフル参戦に前向き?

24日にホンダウエルカムプラザで行われたファンミーティングで、ジェンソン・バトンは”将来の”スーパーGTフル参戦への興味を語った。

 24日(木)に東京・青山にあるホンダウエルカムプラザで開催されたファンミーティングに登場したジェンソン・バトンは、来季はシーズンを通してどこかのカテゴリーに参戦したいと表明。同時に、将来的にスーパーGTへのフル参戦に興味があることも明かした。

 今日から鈴鹿サーキットで行われている鈴鹿1000kmの直前、イベントに登場し、150名を超えるファンの前でトークショーを行なったバトン。以前から、スーパーGTには興味を示しており、昨年末のホンダ・レーシング・サンクスデーで2016年モデルのNSX CONCEPT-GTをドライブ。それがきっかけとなり、鈴鹿1000km参戦の話が進んでいったという。

「何年も前からスーパーGTには興味があった。昨年のホンダサンクスデーで、初めてスーパーGTマシンに乗ったけど、とてもコンペティティブで楽しかったよ。ホンダの山本モータースポーツ部長から『鈴鹿1000kmに乗ってみないか?』という誘いを受けて、ぜひ乗りたいと返事したよ」

 6月に行われたタイヤテストと公式合同テストで合計100周近い走り込みをしたバトン。実際にスーパーGTの中で、本格的にマシンをドライブした感想はこのように語った。

「2回のテストにも参加したけど、僕が思っていた以上にコンペティティブなカテゴリーだなと感じた。ドライバーが限界まで攻められるマシンだし、ドライバー交代など自分にとっては新しく学ぶこともすごく多かった。将来的にフル参戦もしてみたいと思うよ。でも、まずは今週末のレースに集中したいね」

 リップサービス的な要素もあると思われるが、誰も予想していなかった彼の前向きなコメントに会場からも拍手が沸き起こった。そして、バトンは再びレーシングドライバーとして、何かしらのカテゴリーに参戦したい意思があることも、明かしてくれた。

「17年間、ずっとF1に参戦してきて、モナコGPの参戦や今回のレースはあるけど、基本的に今年は少しゆっくり休みたいなと思っていた」

「モナコGPでのスポット参戦と、今回の鈴鹿1000kmに向けて久しぶりにレーシングカーに乗って、“自分はレースが大好きなんだな”と改めて感じたよ。来シーズンに向けては、どこかのカテゴリーにシーズンを通して参戦をしたいと考えている。それは日本かもしれないし、北米かもしれないし、もっと他の場所かもしれない」

「まずは、今週末がどんなレースになり、どんな結果になるのか。そこを見てから決めたい」

取材・執筆/吉田知弘

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この記事について
シリーズ スーパーGT , F1
イベント名 Rd.6 鈴鹿1000km
サブイベント Jenson Button FAN Meeting~SUZUKA1000km THE FINAL~
サーキット 鈴鹿サーキット
ドライバー ジェンソン バトン
チーム team Mugen
記事タイプ 速報ニュース