【スーパーGT】チーム9年ぶりのPP、高橋国光総監督「完璧でした」

第3戦オートポリスでの#100 RAYBRIG NSX-GTのポールポジションは、チームクニミツにとって9年ぶり。高橋国光総監督はドライバーを褒め称えた。

 オートポリスで行われた2017年のスーパーGT第3戦の予選、GT500では#100 RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴/伊沢拓也)がポールポジションを獲得。チームクニミツにとっては2008年の鈴鹿1000km以来、約9年ぶりのポールポジション獲得となった。

 ここまで、何度か優勝はあったものの、予選ではなかなか上位に食い込むことができなかったチームクニミツ。しかし、#100 RAYBRIG NSX-GTは4月に行ったテストから好感触を得ていた。午前中からライバルを圧倒する速さでトップタイムをマークすると、Q1では伊沢、Q2では山本が完璧な走りを披露した。

 昨年も含め、今年序盤戦でもなかなか上位に食い込めないレースが続いていただけに、ポールポジションという結果に高橋総監督も一安心という様子だった。

「前回まで予選では上位に来れなかったのですが、オートポリスは僕が乗っていた時からNSXに相性の良いサーキットだったので、前回よりも良くはなるだろうとは思ったんですけど、モニターで見ていて2人の走りは完璧でした」

「伊沢選手と山本選手も、今日ほど完璧な予選をしたというのは今までなかったのではないかなと思います。だから、その完璧な走りができるクルマに仕上がってきたなと感じました。だから、あのクルマに携わっている人たちの苦労と努力が報われてのタイムだったと思います。大変ハッピーな1日でした」

 今年はチーム体制が大きく変更になりメンテナンスをATJが務めることに。新体制の中で迎えた3戦目ではあるが、彼らの働きぶりも高く評価している様子だった。

「ATJの皆さんは、いつも必死でやってくれていて、本当に感心します。監督としてはドライバーもそうですが、メカニック一人一人にも拍手を贈りたいですね。多分、メカニックやスタッフの皆も、僕以上に喜んでいると思います」

 とはいうものの、本番は明日の決勝。高橋総監督も、このままポール・トゥ・ウィンで終えられることを強く期待していた。

「やはり、レースではポールポジションというのがすごく大事です。それが獲得できたのは嬉しいですし、明日は、なんとかポール・トゥ・ウィンでいけることを祈りたいなと思います」

取材・執筆/吉田知弘

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この記事について
シリーズ スーパーGT
イベント名 Round3 Autopolis
サーキット オートポリス
記事タイプ 速報ニュース