【スーパーGT】平手「ガチンコ状態でのポールポジションが嬉しい」
もてぎラウンドレース2予選は、39号車のコバライネン/平手組がPPを獲得した。







スーパーGTもてぎラウンドレース2予選は、#39 DENSO KOBELCO SARD RC Fがトップタイムで通過した。
最終戦の予選と決勝はノーウエイトハンディであり、いわばマシン本来の実力同士がぶつかり合う戦いになる。
想像通り予選は接戦になったが、昨日の予選に引き続き、#39 DENSO KOBELCO SARD RC Fがポールポジジョンから決勝をスタートすることになった。
昨日予選を担当しポールポジションを獲得したヘイキ・コバライネンと、今日の予選を制した平手晃平が最終戦に向けて意気込みを語った。
ヘイキ・コバライネン
「予選では最後の最後までどうなるかがわからないというのがスーパーGTの特徴ですが、平手選手はタイヤのウォームアップがうまくできており、その中でベストタイムをマークしてくれました。僕も油断ができない状況でしたが、最後の最後にタイムを出すことができました。とにかく、この最終戦でポールポジションを獲ることが出来ました。決勝レースでの戦略はシンプルなもので、ポールポジションの位置をとにかく最後まで守りきるということです」
平手晃平
「昨日のヘイキのポールポジションに続いて、ウェイトハンデのないガチンコの状況でポールを獲ることが出来たのはすごくうれしいです。僕自身、GTでポールを獲ったのはこれが初めてのことです。最終戦でそれが叶ったということは来シーズンに向けて自信につながりましたし、うれしかったです。レースは良いポジションからスタートできるので、本当にうれしいですし、ハッピーです。昨日もポールからのスタートでしたが、今回は勝ってチャンピオンを獲りに行きます」
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