【スーパーGT】新エンジン投入も15番手、伊沢「何が悪いか分からない」

第5戦富士で新エンジンを投入した#100 RAYBRIG NSX-GTだが、予選15番手に終わり、苦戦の原因を特定できていないようだ。

 富士スピードウェイで行われた2017スーパーGT第5戦の公式予選。今回ホンダ勢で唯一新エンジンを導入した#100RAYBRIG NSX-GTだったが、予選15番手と苦しい結果になってしまった。

 前回の第4戦SUGOのレース終盤で起きた接触で、エンジンに破損が生じており、結果的に前倒しで後半に導入予定だったエンジンに切り替えた#100RAYBRIG NSX-GT。第3戦オートポリスではポールポジションを獲得し3位表彰台。前回のSUGOでもレース中盤までトップを快走する活躍を見せていただけに、今回も上位進出に期待がかかった。

 ところが、公式練習から思うようにタイムが伸びずトップから0.8秒差の15番手。予選Q1は伊沢が担当したが、上位とのタイム差を縮めることができず、まさかのGT500最下位という結果になった。

 Q1を担当した伊沢拓也は「走り出しから調子が良くなくて、エンジンがどう変わったかというのは僕たちから言えないんですが、車体面でもSUGOとかオートポリスとかで調子が良かったのに、今回は全然ダメで、結果としては非常に残念でした」とコメント。今回の状況を見ると、新エンジンに原因があったのではないかと想像してしまいがちだが、そこの原因については、しっかりと特定できていないとのこと。伊沢も「正直、よく分からない状態」と困惑した表情を見せていた。

 また山本も同じように「バランスが悪いわけではないんですけど、何が悪いのか分からない状態で1日が終わってしまいました」と語っており、前回のSUGOとは打って変わり、有力な手応えが得られていない状況に陥っているのは確かなようだ。

 しかし、今回を含め後半戦も上位に食い込んでいくためには、現状をなんとか打開していかないといけない。伊沢は「ドライバーとしてはキツい結果ですけど、明日に向けて盛り返さないと、この先が辛くなっていくので、なんとか明日は盛り返せるようにがんばります」と語った。

取材・執筆/吉田知弘

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この記事について
シリーズ スーパーGT
イベント名 Round5 Fuji
サーキット 富士スピードウェイ
記事タイプ 速報ニュース