【スーパーGT】日産勢に秘策あり? 松田「やってみないとわからない」

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【スーパーGT】日産勢に秘策あり? 松田「やってみないとわからない」
2017/04/07 13:23

テストでは遅れをとっているように見える日産勢だが、#23 MOTUL AUTECH GT-Rの松田次生は開幕戦を前に、意外なほど前向きだ。

 今週末、いよいよスーパーGTの開幕戦が岡山国際サーキットで開催される。3月のテストではレクサス勢がリードし、日産陣営が遅れをとる展開となっていたが、#23 MOTUL AUTECH GT-Rの松田次生は、明日からの予選・決勝を前向きに捉えている様子だった。

「テストはテスト。昨年もここに来るまでは1秒くらい(ライバルより)遅くて、シーズン厳しいかなと思っていたのですが、意外と2連勝しちゃったりとか、やっぱりレースをやってみないと分からないことがたくさんあると思います」と松田は語った。

「確かに、周りもすごく良くなっているのはわかっていますし、それに対して中盤戦から後半戦にかけてどう対処していくか。まだフタが開いていないので…正直、何とも言えないです」

 しかし、ライバル陣営も“日産は何か秘策を持っているはずだ”と警戒しているが、それについて質問をすると、松田は笑顔で「何かを隠しているかどうかは、明日の予選を見てもらえればわかると思います。見てのお楽しみですね」とコメント。

 実際のところはどうかは分からないが、テストの結果とは裏腹に明日からの開幕戦に向けて、非常に前向きに捉えている様子だった。

 昨年は、開幕2連勝をしながらも、終盤戦で失速してしまい3連覇を逃してしまった松田。今年は王座奪還を目標に掲げているが、「1年を通して、良い戦いができるように。GTの場合は開幕を落としても、まだまだ挽回はできるので、それを目指して頑張りたいです」と意気込みを語ってくれた。

 ここまでは、レクサス勢の絶対有利という雰囲気で来ているGT500だが、明日以降は天候も不安定な予報が出ており、それが波乱のきっかけともなりそう。

 しかし、最終的には予選のQ1が始まってみないと本当の実力が分からないというのが現状。その中でも、やはり鍵を握るのは日産GT-Rの動きだ。

 もし本当に何か秘策を持っているようであれば、明日の予選と明後日の決勝は非常に面白い展開になりそうだ。

取材・執筆/吉田知弘

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント Round1 Okayama
ロケーション 岡山国際サーキット
記事タイプ 速報ニュース