【スーパーGT】星野一義監督、サプライズの“古希”誕生日お祝い
チーム・インパルを率いる星野一義監督が7月1日、古希となる70歳の誕生日を迎え、関係者やファンの祝福を受けた。

鈴鹿サーキットで行われたスーパーGTの公式合同テスト。その2日目が開催された7月1日は、#12 カルソニックIMPUL GT-Rを率いる星野一義監督のお誕生日。70歳で“古希”ということもあり、GTアソシエイションの坂東正明会長が花束を贈呈するなど、サプライズでの祝福を受けた。
8月の鈴鹿1000kmを思わせるような夏の陽気となった鈴鹿公式合同テスト2日目。この日は午前と午後のセッションの合間に、オープンピットが行われ、多くのファンがピットレーンに足を運び、ドライバーからサインをもらったりマシンの写真を撮影など、賑わっていた。
そんな中、チームインパルのピット前でファンサービスをしていた星野監督。するとピット出口にあるリーダータワーに『星野監督 お誕生日おめでとうございます」と表示。GTAの坂東会長が花束を渡すなど、そのままお祝いモードになった。
もちろん、星野監督はこうなることを全く聞かされておらず、驚いた表情もみせていたが、周辺にいたファンが揃ってハッピーバースデーの歌で祝福すると、大きく手を振って声援に応えていた。
「(自分が古希ということについて)そういう感覚はなくて、気持ちはまだまだ若いですよ。こういう世界にいられてよかったなと思います」
「(今日のお祝いについては)全然知らなかった! これだけのファンの人にお祝いしてもらって、本当にみんなに感謝です。これからも僕はチームでいい走りを見せて、頑張りたいです」と終始、満面の笑みだった。
取材・執筆/吉田知弘
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この記事について
シリーズ | スーパーGT |
イベント | 鈴鹿公式テスト(6月30日〜7月1日) |
サブイベント | 2日目(7月1日) |
ロケーション | 鈴鹿サーキット |
ドライバー | 星野 一義 |