【スーパーGT】鈴鹿予選GT300:VivaC、山下のコースレコードでPP

第6戦鈴鹿1000kmの予選、GT300クラスは#25 VivaC 86 MC(松井孝允/山下健太/近藤翼)がコースレコードを叩き出し、ポールポジションを獲得した。

 鈴鹿サーキットは気温31度、路面温度37度。路面は完全に乾き、ドライコンディションでセッションがスタートしていった。

 予選Q1を担当したドライバーの中で、第3ドライバーにステアリングを託したのは#2 シンティアム・アップル・ロータス(濱口弘)、#26 TAISAN SARD R8 FUKUSHIMA(クリスチャン・クリエン)の2台だ。

 まずアタックしていったのは、#61 SUBARU BRZ R&D SPORT。山内英輝が1分59秒189をマーク。それを上回ったのが、#60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3の吉本大樹で、1分58秒906とした。

 最終的に、セッショントップで終えたのは1分58秒680を記録したのは、#5 マッハ車検 MC86 GTNETの藤波清斗。#60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3、#65 LEON CVSTOS AMGが続いた。

 ランキングトップの#4 グッドスマイル 初音ミク AMGは谷口信輝のドライブで8番手。9ポイント差でそれを追うランキング2位の#25 VivaC 86 MCは、松井孝允のアタックにミスがあったものの、14番手でからくもQ2へ進出した。

 一方、#3 B-MAX NDDP GT-Rの高星明誠は15番手、前戦ウイナーの#55 ARTA BMW M6 GT3は23番手で予選を終えた。#2 シンティアム・アップル・ロータスの濱口はスプーンでスピンし、17番手。クリエンのアタック実らず、#26 TAISAN SARD R8 FUKUSHIMAは24番手だった。

 Q2も、まず#61 SUBARU BRZ R&D SPORTからアタックに入っていった。井口卓人が出した1分58秒816というタイムを、#60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3の飯田章、#18 UPGARAGE BANDOH 86の中山友貴が上回っていった。

 しかし、#25 VivaC 86 MCの山下健太が圧倒的なタイムを叩き出した。82kgのウェイトを積みながら、コースレコードを更新する1分57秒543をマークし、ポールポジション。山下にとっては、自身がQ2を担当して初めてのポールを、最後の鈴鹿1000kmですることになった。

 2番手には#18 UPGRADE BANDOH 86、3番手には#5 マッハ車検 MC86 GTNETが入り、トップ3をマザーシャシーの86がトップ3を独占する結果となった。

 4番手には、片岡龍也がドライブした#4 グッドスマイル 初音ミク AMGが入った。こちらも100kgのウェイトを積んでいることを考えれば、驚異的だと言える。

 今年で最後となる伝統の鈴鹿1000km、その決勝は明日27日12時30分からスタートする。

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スーパーGT第6戦鈴鹿1000km GT300予選結果
1. #25 VivaC 86 MC/1'57.543
2. #18 UPGARAGE BANDOH 86/1'58.000
3. #5 マッハ車検 MC86 GTNET/1'58.146
4. #4 グッドスマイル 初音ミク AMG/1'58.235
5. #51 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3/1'58.581
6. #60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3/1'58.742
7. #10 GAINER TANAX triple a GT-R/1'58.774
8. #61 SUBARU BRZ R&D SPORT/1'58.816
9. #65 LEON CVSTOS AMG/1'58.967
10. #33 D’station Porsche/1'59.175
11. #88 マネパ ランボルギーニ GT3/1'59.514
12. #50 Ferrari 488 GT3/1'59.671
13. #21 Hitotsuyama Audi R8 LMS/1'59.681
14. #30 TOYOTA PRIUS apr GT/1'59.853
-- 以上、予選Q2で決定 --

15. #31 TOYOTA PRIUS apr GT/1'59.586
16. #3 B-MAX NDDP GT-R/1'59.614
17. #2 シンティアム・アップル・ロータス/1'59.670
18. #9 GULF NAC PORSCHE 911/1'59.781
19. #11 GAINER TANAX AMG GT3/1'59.939
20. #87 ショップチャンネル ランボルギーニ GT3/1'59.992
21. #52 埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC/2'00.018
22. #111 エヴァRT初号機 Rn-s AMG GT/2'00.022
23. #55 ARTA BMW M6 GT3/2'00.044
24. #26 TAISAN SARD R8 FUKUSHIMA/2'00.233
25. #7 Studie BMW M6/2'00.292
26. #117 EIcars BENTLEY GT3/2'01.110
27. #360 RUNUP GT-R/2'01.293
28. #48 植毛 GT-R/2'01.653
29. #22 アールキューズ SLS AMG GT3/2'01.869
30. #35 ARTO 86 MC 101/2'03.677

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この記事について
シリーズ スーパーGT
イベント名 Rd.6 鈴鹿1000km
サーキット 鈴鹿サーキット
記事タイプ 速報ニュース