【スーパーGT】鈴鹿予選GT500:J.P.オリベイラ、レコード更新ポール

第6戦鈴鹿1000kmの予選は、#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-RのJ.P.オリベイラがコースレコードでポールポジションを獲得した。

 2017年のスーパーGT第6戦鈴鹿1000kmの公式予選が行われ、GT500クラスは#24フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R(佐々木大樹/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)がポールポジションを獲得した。

 朝は雨に見舞われた鈴鹿サーキットだが、公式練習のセッション後半からドライコンディションに回復。予選も気温31度、路面温度37というコンディションでスタートした。

 全車15台から8台に絞り込まれる予選Q1注目は、やはり#16MOTUL MUGEN NSX-GTのジェンソン・バトンだ。残り7分20秒まで待ってピットを離れると、グランドスタンドからは拍手がわきおこり、バトンもゆっくりとピットアウト。しっかりウォームアップしタイムアタックに入った。

 東コースではまずまずのタイムを記録したが、デグナー2つ目で他のマシンに引っかかってしまい痛恨のタイムロス。1分48秒588を記録し、なんとか8番手につけたが、最後の最後で#12カルソニック インパルGT-Rのヤン・マーデンボローに0.089秒逆転され9番手に。惜しくもQ2進出を果たすことができなかった。

 また、今回はウェイトハンデの関係上、第3段階の燃料リストリクター制限がかかる#36 au TOM’S LC500、#6WAKO’S 4CR LC500はタイムが伸びずノックアウト。ウェイトハンデが軽いメンバーが上位を占める結果となり、その中でも頭一つ抜け出たのが、午前中の公式練習同様に#100RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴)だった。

 続く予選Q2は、1分47秒台が続出し、コースレコードが更新される期待もあった中、抜群の速さを見せたのが#24 フォーラムエンジニアリングADVAN GT-Rのジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ。1分47秒074を叩き出し、従来のコースレコードを0.4秒も上回る走りを見せ、チームとしては今季初のポールポジション。これに続いたのが、#19WedsSport ADVAN LC500(国本雄資)が1分47秒269をマークし、ヨコハマタイヤ勢がフロントローを独占した。

 3番手には、ここ鈴鹿を得意としている#17KEIHIN NSX-GT(塚越広大)が入った。 

 今シーズン前半は苦戦を強いられていた#24フォーラムエンジニアリングADVAN GT-Rだが、佐々木とオリベイラともに最高の走りをみせ、近藤真彦監督も明日に向けて自信をみせていた。

取材・執筆/吉田知弘

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スーパーGT第6戦鈴鹿1000km GT500予選結果
1. #24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R/1'47.074
2. #19 WedsSport ADVAN LC500/1'47.269
3. #17 KEIHIN NSX-GT/1'47.648
4. #64 Epson Modulo NSX-GT/1'47.812
5. #46 S Road CRAFTSPORTS GT-R/1'47.977
6. #100 RAYBRIG NSX-GT/1'48.202
7. #12 カルソニック IMPUL GT-R/1'48.244
8. #37 KeePer TOM'S LC500/1'48.713
-- 以上、予選Q2で決定 --

9. #16 MOTUL MUGEN NSX-GT/1'48.588
10. #36 au TOM’S LC500/1'48.825
11. #6 WAKO’S 4CR LC500/1'49.002
12. #23 MOTUL AUTECH GT-R/1'49.146
13. #38 ZENT CERUMO LC500/1'49.196
14. #1 DENSO KOBELCO SARD LC500/1'49.229
15. #8 ARTA NSX-GT/1'50.120

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この記事について
シリーズ スーパーGT
イベント名 Rd.6 鈴鹿1000km
サーキット 鈴鹿サーキット
記事タイプ 速報ニュース