【スーパーGT】鈴鹿公式テスト2日目午後。石浦ドライブの38号車首位

スーパーGT公式合同テスト2日目午後の走行が鈴鹿サーキットで行われ、#38 ZENT CERUMO LC500がトップタイムを記録した。

 鈴鹿サーキットでのスーパーGT公式合同テストは2日目の最終セッションを迎え、#38 ZENT CERUMO LC500がトップタイムを記録。注目のジェンソン・バトン、小林可夢偉ともにロングランを行なった。

 午後はセーフティカー訓練からスタート。鈴鹿1000kmでスポット参戦するジェンソン・バトンと小林可夢偉はともにスーパーGTのセーフティカーの経験がないため、セッション開始時からマシンに乗り込みコースイン。手順を確認していた。

 セーフティカーが解除され、本格的なテストセッションになると、バトンは引き続き走行を担当。およそ20周程度のロングランを行い、その感触を確かめていた。彼自身のベストタイムは1分52秒586で、チームベストは中嶋大祐が記録した1分51秒635。セッションの結果は10番手となった。

 また小林可夢偉は、一旦マシンを降り国本雄資にテスト担当を引き継いだが、開始から1時間30分を迎えるところで再び乗り込み、決勝を見据えたロングランテストを実施。1分53〜54秒台と安定したラップタイムを記録。昨日からなかなか走りこむチャンスがなかったが、セーフティカー先導も含めて53周を走りこみ、ベストタイムは1分51秒679。なおチームベストは国本が記録した1分50秒589で、7番手で2日間のテストを終えた。

 他のチームも全体的にロングランのテストを行い、特にセッション中盤以降は順位の推移があまりない展開に。途中で#31 TOYOTA PRIUS apr GTがデグナーカーブでスピンを喫しコース上にマシンを止めたこと、そしてセッション終盤に#46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rが2コーナー手前でストップしてしまったことで2度の赤旗中断があったが、大きなアクシデント等はなくセッションが進行していった。

 トップタイムはセッション開始早々に#38 ZENT CERUMO LC500(石浦宏明)が記録した1分49秒976。2番手には#12カルソニックIMPUL GT-R、3番手に#23MOTUL AUTECH GT-Rが続き、日産勢がロングランでも速さをみせた。

 GT300も同様に、ロングランが中心のメニューとなった。そんな中、#25 VivaC 86 MCトラブルで早々に走行を断念するという波乱があった。その他は順調に走行を続け、クラストップは#4 グッドスマイル 初音ミク AMGで1分59秒973をマーク。このテスト最後のセッションをトップタイムで終えた。

取材・執筆/吉田知弘

【関連ニュース】

スーパーGT鈴鹿公式テスト2日目午前。接戦の中19号車関口が首位

スーパーGT鈴鹿公式テスト初日午後。逆襲への狼煙!? 23号車首位

スーパーGT鈴鹿テスト開始。雨模様初日午前は17号車NSXが首位

バトン36周走行「GT300のGT-Rを抜くのは難しい」

スーパーGTタイヤメーカーテスト両日首位のNISMO。松田「方向性見えてきた」

【スーパーGT公式合同テスト2日目午後タイム結果】

1. #38 ZENT CERUMO LC500 1'49''976
2. #12 カルソニック IMPUL GT-R 1'50''135
3. #23 MOTUL AUTECH GT-R 1'50''216
4. #1 DENSO KOBELCO SARD LC500 1'50''378
5. #36 au TOM'S LC500 1'50''448
6. #8 ARTA NSX-GT 1'50''534
7. #19 WedsSport ADVAN LC500 1'50''589
8. #17 KEIHIN NSX-GT 1'50''783
9. #6 WAKO'S 4CR LC500 1'50''803
10. #37 KeePer TOM'S LC500 1'51''180
11. #24 フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R 1'51''623
12. #16 MOTUL MUGEN NSX-GT 1'51''635
13. #46 S Road CRAFTSPORTS GT-R 1'51''699
14. #64 Epson Modulo NSX-GT 1'52''441
15. #100 RAYBRIG NSX-GT 1'52''912
16. #4 グッドスマイル 初音ミク AMG 1'59''973
17. #5 マッハ車検 MC86 GTNET 2'00''378
18. #33 D'station Porsche 2'00''408
19. #88 マネパ ランボルギーニ GT3 2'00''430
20. #9 GULF NAC PORSCHE 911 2'00''848
21. #87 ショップチャンネル ランボルギーニ GT3 2'00''875
22. #18 UPGARAGE BANDOH 86 2'00''882
23. #31 TOYOTA PRIUS apr GT 2'01''007
24. #360 RUNUP GT-R 2'01''039
25. #61 SUBARU BRZ R&D SPORT 2'01''148
26. #60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 2'01''198
27. #11 GAINER TANAX AMG GT3 2'01''454
28. #7 Studie BMW M6 2'01''455
29. #51 JMS LMcorsa RC F GT3 2'01''459
30. #26 TAISAN SARD R8 FUKUSHIMA 2'01''501
31. #30 TOYOTA PRIUS apr GT 2'01''562
32. #65 LEON CVSTOS AMG-GT 2'01''734
33. #21 Hitotsuyama Audi R8 LMS 2'01''761
34. #52 埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC 2'01''845
35. #10 GAINER TANAX triple a GT-R 2'01''997
36. #55 ARTA BMW M6 GT3 2'02''000
37 #50 INGING & Arnage Racing 2'02''129
38 #117 EIcars BENTLEY GT3 2'02''131
39 #35 ARTO 86 MC 101 2'03''931
40. #25 VivaC 86 MC 2'45''092
--. #3 B-MAX NDDP GT-R 出走せず

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ スーパーGT
イベント名 鈴鹿公式テスト(6月30日〜7月1日)
サーキット 鈴鹿サーキット
記事タイプ 速報ニュース