【スーパーGT】6号車WAKO’S 、重いウェイトでも速さを発揮し3番手

スーパーGT第2戦富士のGT500クラスの予選3番手を獲得した#6 WAKO’S 4CR LC500のドライバーふたりは、しっかりとした手応えを感じている。

 前回の開幕戦岡山では、2位に入り好調なスタートを切った#6WAKO’S 4CR LC500。一方で30kgのウェイトハンデを積むことになり、今回の富士は少し苦戦するかと思われた。

 ところが、公式練習では2番手タイムを記録した#6 WAKO’S 4CR LC500。予選Q1はアンドレア・カルダレッリが担当し、1分28秒241を記録3番手でQ2担当の大嶋和也にバトンを渡した。

 この勢いで大嶋もポールポジション獲得を目指し、渾身のアタックを見せたが、さすがにトップを争うシビアな戦いの中で、ウェイト量の差が影響してしまい、1分28秒217で3番手となった。

 それでも、前回優勝を果たした#37Keeper TOM’S LC500(平川亮/ニック・キャシディ)は7番手になっていること、また500kmという長丁場のレースということを考えると、上々の結果。今日全体の流れを見ても、2人のドライバーとも手応えを感じていたようだ。

 Q1担当のカルダレッリは「良い予選ができたと思う。3番手からのスタートというのは、すごくポジティブなこと。明日のレースも長いからチャンスはあると思う。とにかく驚きだったのは、これだけのウェイトを積んでいながらコンペティティブだったということ。チーム全員が素晴らしい仕事をしたおかげだと思うよ」とコメント。

 ただ、#23MOTUL AUTECH GT-Rの2番手浮上には驚いたとのこと。「正直、23号車が2番手にきたのは驚きだった。きっといいアタックラップを決めたんだろうね。明日は長いレースだし、どうなるか分からないけど、全力を尽くすよ」と、明日もライバルとして警戒している様子だった。

 またQ2アタックを担当した大嶋も、ウェイトが重いながらもトップに匹敵するパフォーマンスがあることを実感している様子。

 大嶋は「クルマが(ウェイトハンデの影響で)重たいわりに良い予選結果だったと思うんですけど、朝が調子良かったので、できればポールをとりたかったです。悔しいですけど、この位置にいられれば大丈夫かなと思います」と語った。

 また明日の決勝については大嶋は、「あと一歩で勝てなかったレースが続いているので、トップに行きたいところはあるんですけど、セルモが軽くて速そうなのでなかなか難しいと思いますが、チャンスがあれば前に行きたいですね」と意気込みを語ってくれた。

取材・執筆/吉田知弘

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この記事について
シリーズ スーパーGT
イベント名 Round2 Fuji
サブイベント 水曜日 予選
サーキット 富士スピードウェイ
記事タイプ 速報ニュース