初タイトル獲得への大一番、平川亮「まずは予選を思い切っていく」

ランキング首位の#37 Keeper TOM’S LC500の平川亮は、まずは予選でのポールポジションを狙って行くと語った。

 今週末のスーパーGT最終戦で、いよいよチャンピオンが決まるGT500クラス。ランキング首位を快走する#37 Keeper TOM’S LC500の平川亮とニック・キャシディは、最終決戦を前に意気込みを語った。

 開幕戦の岡山で優勝を飾った#37 Keeper TOM’S LC500は、その後も重いウェイトハンデと戦いながら安定してポイントを稼いでいき、第7戦タイで今季2勝目をマーク。69ポイントを獲得し、念願のチャンピオン獲得まであと一歩というところまで来ている。

 ここもてぎは、平川とキャシディにとってツインリンクもてぎは相性の良いコースだが、最終戦でのチャンピオン争いとなると、2人とも初めてのチャレンジとなる。2人ともプレッシャーは多少なりとも感じつつも、今週末の展望を冷静に語ってくれた。

 まずは2015年のもてぎラウンドで驚異的な走りをみせて優勝した平川は、「サーキットに入るまで色々考えたりしましたね。これだけ大きいレースなのでプレッシャーも感じていましたけど、サーキットに入ればいつも通りな感じで、すごいリラックスして臨めそうな感じです」とコメント。

「6号車も23号車も気にはなりますね。決勝では(ポイントとか)少し気にしてレースをしなきゃいけないですけど、明日の予選は気にせず思い切ってやりたいと思います」と、まずは予選でのポールポジション獲得に集中していくと語った。

 一方、GT500参戦2年目となるキャシディは「僕もまだ23歳だし、これだけ大きなチャンピオンシップだからね。正直いつもプレッシャーはある。今回もいつも同じ感じだけど、今回はすごくいいチャンスだし、この瞬間を楽しむことができているよ」と、いつもよりかは気持ち言葉が少なめな印象。今週末のライバルは、同じように安定したパフォーマンスを出してきている#6 WAKO’S 4CR LC500だと語った。

「LC500でここを走るのは初めてだけど、昨年は3位に入っているし、相性は悪くないと思うよ。ベストを尽くして優勝を狙いたいね。6号車が一番のライバルになるだろう。タイでも同じようなウェイトでペースも似ていたし、今回も条件は同じ。だから最後まで気は抜けないよ」

 今週末、#37 Keeper TOM’S LC500は2位以内に入れば無条件でチャンピオンが確定。3位であっても、#6 WAKO’S 4CR LC500と#23 MOTUL AUTECH GT-Rが2位以下であれば、王座獲得となる。果たして、予選からどんなパフォーマンスを披露するのか? 注目が集まる。

取材・執筆/吉田知弘

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この記事について
シリーズ スーパーGT
イベント名 Rd.8 ツインリンクもてぎ
サーキット ツインリンクもてぎ
記事タイプ 速報ニュース