大嶋和也、ポールポジション逃すも「できることを精一杯やるだけ」

スーパーGT最終戦もてぎで予選2番手となった#6 WAKO’S 4CR LC500の大嶋和也は、決勝に向けて手応えをつかんだ様子だった。

 ツインリンクもてぎで行われているスーパーGT第8戦。逆転チャンピオンを狙う#6 WAKO’S 4CR LC500の大嶋和也は、ポールポジションを逃してしまうも「僕たちの道具は生かし切れた」と手応えをつかんでいた。

 #37 Keeper TOM’S LC500を6ポイント差で追いかけて最終戦にやってきた#6 WAKO’S 4CR LC500。Q1ではアンドレア・カルダレッリが7番手タイムでしっかりQ2へバトンをつなげると、大嶋が渾身のアタックをみせ1分37秒207をマーク。一番のライバルと目されていた#37 Keeper TOM’S LC500を上回り暫定トップに躍り出た。

 このまま彼らのポールポジションで決まりかと思われたが、#23 MOTUL AUTECH GT-Rのロニー・クインタレッリが驚異的な走りをみせ、0.891秒差で逆転。結局、#6WAKO’S 4CR LC500は2番手となってしまった。

 レクサス勢が絶対有利と予想されていた中で、最後の最後に逆転を許してしまったのだが、予選を終えた後の大嶋は「仕方がない」と割り切った様子。今日一日を振り返っても、自分たちができることは全て出し切れたと手応えをつかんでいた。

「僕たちとしては、持っている道具は生かし切れたと思いますし、朝から完璧に来られているので、こればっかりは仕方ないですよね。彼とは道具が違うので。でも、決勝はどうなるか分からないですし、僕たちができることを精一杯やるだけですね」

 またQ1を担当したカルダレッリも、クインタレッリのタイムには驚いていた様子。「23号車のタイムには本当に驚いたよ。1秒近く離されてしまったのは信じられなかったね。でも我々としては今日一日を通していい仕事ができたし37号車の前に出られたのも良かったと思う」と振り返った。

 それでも、明日に向けては大嶋同様に割り切って前向きに捉えているようで、純粋に優勝を目指しにいくと意気込みを語った。

「確かに今日は23号車が速くてみんな驚いたかもしれないけど、明日は明日。レースでは色々なことが起こるだろうし、とても面白いレースになると思うよ」

「明日は間違いなく激しい戦いになるよ。すごく楽しみだけど、僕たちはチャンピオンシップのこととかを意識せずに、とにかく勝つことだけに集中していきたい。僕たちには、とにかく優勝が必要だからね。そこだけを目指して、明日はベストを尽くすよ」

取材・執筆/吉田知弘

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この記事について
シリーズ スーパーGT
イベント名 Rd.8 ツインリンクもてぎ
サーキット ツインリンクもてぎ
記事タイプ 速報ニュース