最終戦もてぎが開幕。ランク首位#37 Keeper TOM'Sがトップ発進

スーパーGT最終戦もてぎの公式練習が行われ、#37 KeePer TOM’S LC500のニック・キャシディが1分37秒530でトップタイムとなった。

 2017年のスーパーGT最終戦がツインリンクもてぎで開幕。GT500クラスは#37 KeePer TOM’S LC500GT300クラスは#4 グッドスマイル 初音ミク AMGと、両クラスのポイントリーダーがクラス最速を記録した。

 予選日を迎えたツインリンクもてぎは、当初は降雨の予報が出ていたが、セッション開始前に雨がパラついた程度。気温10度、路面温度12度のドライコンディションで公式練習がスタートしていった。

 しかしセッション開始から3分ほどの時点で、#22 アールキューズ SLS AMG GT3(和田久)がターン3でスピンし、赤旗が掲示された。なお、マシンは自走でコースに復帰できている。

 程なくセッションは再開し、各車が精力的に走行を開始していく。セッション序盤トップに立ったのは、もてぎをホームとするホンダ勢の#100 RAYBRIG NSX-GT(伊沢拓也)で、これに逆転チャンピオンを目指すランキング3位、#23 MOTUL AUTECH GT-Rのロニー・クインタレッリが続いた。

 もちろん、シーズンを通じて速さを見せているレクサス勢も黙ってはおらず、徐々にタイムアップ。セッション開始から20分が経過する頃にはポイントリーダーの#37 KeePer TOM’S LC500の平川亮が最初に137秒台に突入し、トップタイムを塗り替えた。さらにランキング2位の#6 WAKO’S 4CR LC500の大嶋和也も負けじと2番手につけた。

 GT300クラスは、#55 ARTA BMW M6 GT3がセッション序盤からトップに立っていたが、ポイントリーダーの#4 グッドスマイル 初音ミク AMG片岡龍也)がセッション残り50分頃にトップに浮上した。

 セッション折り返しを過ぎる頃には、雲に覆われていたサーキット上空から陽射しが差し始めた。このタイミングで山本尚貴がタイムを更新。137902をマークし、0.040秒差でトップを奪い返す。

 残り時間が20分を切り、各クラスの専有走行がスタートした。GT300クラスは予選シミュレーションを行うマシンが少ないのか、タイムシートの変動がほぼない状態。147139をマークした#4 グッドスマイル 初音ミク AMGがトップのままセッションが終了した。2番手には#55 ARTA BMW M6 GT33番手に#21 Hitotsuyama Audi R8 LMSが入った。

 チャンピオン獲得の可能性を残しているランキング3位の#65 LEON CVSTOS AMGは7番手、同2位の#51 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3は8番手でセッションを終えている。

 一方、GT500クラスのマシンたちは専有走行の残り時間が8を切った頃から続々とピットアウト。セッション残り2分を切り、各車がアタックに入りタイムを削っていく。

 ここで速さを見せたのは#37 KeePer TOM’S LC500のニック・キャシディで、タイムを伸ばした#100 RAYBRIG NSX-GTをさらに0.307秒上回り、トップでセッションを終えた。

 最終的に、ランキング3位の#23 MOTUL AUTECH GT-R7番手、同2位の#6 WAKO’S 4CR LC5008番手となっており、ポイントリーダーの#37 KeePer TOM'S LC500が盤石の走り出しを見せた。

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この記事について
シリーズ スーパーGT
イベント名 Rd.8 ツインリンクもてぎ
サーキット ツインリンクもてぎ
記事タイプ 速報ニュース