第7戦タイ決勝速報:#37 KeePer TOM’S LC500が完勝。ランク首位浮上

第7戦タイの決勝、GT500クラスは#37 KeePer TOM’S LC500、GT300クラスは#51 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3がそれぞれ今季2勝目を挙げた。

 スーパーGT第7戦、タイ・ブリーラムのチャーン・インターナショナル・サーキットで行われた海外ラウンドは、GT500クラスは#37 KeePer TOM’S LC500(平川亮/ニック・キャシディ)、GT300クラスは#51 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3(中山雄一/坪井翔)がそれぞれ今季2勝目を挙げた。

 決勝スタート直前にザッと降った雨で路面はウエットだが、太陽が顔を覗かせるというタイヤ選択が悩ましいコンディションで、66周のレースはセーフティカースタートとなった。

 GT500クラスではレインタイヤでスタートし、スリックタイヤの方が速くなったタイミングでタイヤ交換をするチームが多い中、スリックタイヤスタートでギャンブルするチーム、ウエットタイヤで引っ張りドライバーひとりがレース3分の1以上を走行するという義務を満たし、1回のピットストップに収めようというチームと戦略が分かれた。

 GT500クラスは、ポールポジションの#37 KeePer TOM’S LC500(ニック・キャシディ)がスタートで先頭をキープ。13周目にスリックタイヤにスイッチしたが、このタイミングではピットストップが2回になってしまうが、それでもキャシディが快走した。

 2番手、#12 カルソニック IMPUL GT-Rのピット作業が遅れたこともあって、ドライバー交代を済ませ、平川亮にシートを託した段階でも#37 KeePer TOM'S LC500が実質トップをキープし、そのまま隙を見せずチェッカー。開幕戦岡山以来の2勝目を挙げ、ポイントリーダーに躍り出た。

 2位には#6 WAKO’S 4CR LC500(大嶋和也/アンドレア・カルダレッリ)。3位には#12 カルソニック IMPUL GT-R(安田裕信/ヤン・マーデンボロー)が確実視されていたが、ラスト2周でまさかのマシンストップ。代わって#17 KEIHIN NSX-GT(小暮卓史/塚越広大)が3位となった。

 またGT300クラスのポールポジション、#21 Hitotsuyama Audi R8 LMS(リチャード・ライアン)はスタートからウエットタイヤで好ペース。スリックタイヤの方が速いコンディションとなっても、レース距離3分の1までウエットタイヤで耐えてピットイン。しかしスリックタイヤでは分が悪く、#51 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3(中山雄一)に逆転を許した。

 先頭に立った#51 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3はそのまま優勝。2位には#4 グッドスマイル 初音ミク AMG(谷口信輝/片岡龍也)が入り、ポイントリーダーとして最終戦もてぎに臨むことになった。3位に#33 D’station Porsche(藤井誠暢/スヴェン・ミューラー)となった。

 トップを譲ったあとも上位でのフィニッシュを目指していた#21 Hitotsuyama Audi R8 LMS(柳田真孝)だが、終盤に電気系統の問題が発生しマシンをガレージに入れてしまった。

 ポイントリーダーでタイに乗り込んだ#65 LEON CVSTOS AMG(黒澤治樹/蒲生尚弥)は、ピット作業違反でのペナルティでポイント圏外に終わった。

 →【リザルト】スーパーGT第7戦タイ:決勝暫定結果

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この記事について
シリーズ スーパーGT
イベント名 Rd.7 タイ/ブリーラム
サーキット チャーン・インターナショナル・サーキット
記事タイプ 速報ニュース