【耐久】GSR、スパ24時間に電撃参戦発表。ドライバーに可夢偉が加入

スーパーGT GT300クラスに参戦しているグッドスマイルレーシングは、世界3大耐久レースのひとつ、スパ24時間に参戦することを発表した。

 ”ファンと共に走るレーシングチーム”をコンセプトに、今年スーパーGT参戦10シーズン目を迎えるグッドスマイルレーシングは、記念プロジェクトとして世界3大耐久レースのひとつ、『スパ・フランコルシャン24時間レース』に参戦することを発表した。

 チーム体制はスーパーGT参戦時とほぼ同じで、チーム監督に片山右京、ドライバーに谷口信輝、片岡龍也を起用する。24時間レースの長丁場ということもあり、さらにグッドスマイル・サポーテッド・ドライバーを務める小林可夢偉もドライバーラインアップに加わることが発表された。

 小林はこの発表に際し、次のようにコメントを寄せている。

「まずはグッドスマイルレーシングの世界進出おめでとうございます。その記念すべきレースに、グッドスマイルレーシングのドライバーの一員として参加できるのは大変光栄です。グッドスマイルカンパニー様には2010年なかばからサポートしていただいていますが、これまではイベントに参加できても、レースに出ることはできなかったので、オファーを頂戴したときは『出ます!』と即答しました」

「スパ・フランコルシャンは大好きなコースですし、おかげさまで最近は耐久レースの戦い方もわかってきたので、チームに貢献できることも多いと思います。このチームでずっとペアを組んでいる谷口選手、片岡選手のおふたりともうまく連携して、チームが表彰台に立てるようベストを尽くします。応援よろしくお願いいたします!」

 参戦マシンはスーパーGT GT300クラス参戦と同様Mercedes-AMG GT3となるが、スパ独自のカラーリングが施される特別仕様となるようだ。また、スーパーGTではヨコハマタイヤを履くグッドスマイルレーシングだが、現在スパ24時間レースはピレリタイヤのワンメイクになっている。

 スパ24時間レースでの日本車総合優勝は1981年マツダ・RX-7、1991年日産・スカイラインGT-Rの2度、日本人としては服部尚貴が1991年に勝利を挙げたのが唯一であり、日本チームとしての優勝は未だにない。

 優勝を目指し、日本のプライベートチームが世界最高峰の耐久レースに挑むことになる。スパ24時間の決勝は、7月29日から30日にかけて行われる。

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シリーズ スーパーGT , Endurance
記事タイプ 速報ニュース