鈴鹿10HのGT300クラス車両参加条件が発表。”旧型車”でも参戦可に

スーパーGTを運営するGTアソシエイションは、8月に行われる鈴鹿10時間耐久レースへのGT300クラス車両の参加条件について詳細を発表した。

 スーパーGTを運営するGTアソシエイション(GTA)は、8月に行われる第47回サマーエンデュランス鈴鹿10時間耐久レースへのGT300クラス車両参加条件の詳細を発表した。

 スーパーGTでは、スポーティングレギュレーションで「GTAが認可した場合を除き、参加車両が本シリーズ以外のレースに参戦することは認められない」となっている。しかし今年の8月に行われる鈴鹿10時間耐久レースには、GTAとしても協力体制を敷いており、GT300クラス参戦車両の参戦を許可している。

 その具体的な条件が、2月24日付けのブルテンNo.001-Sでエントラントとオーガナイザー向けに発信されている。

 参加条件は次のとおりだ。

 まずエントラントに関しては2018のスーパーGTシリーズに公式登録していることと規定されている。つまり鈴鹿10耐参戦の際、スポンサー変更等の理由でエントラント名称が一部変更されても問題ないようだ。

 次に参戦車両は、今季のGT300クラスに参戦している車両に加え、2017年以前にGT300クラスに参戦していた車両も使用できる。実際、すでに参戦を表明しているグッドスマイルレーシング&Team UKYOは、今季メルセデスAMG GT3の新車をスーパーGTに導入するが、鈴鹿10耐に関しては昨年まで使っていたメルセデスAMG GT3で臨むとしている。こういったケースでも参戦は可能ということになるのだ。もちろん、鈴鹿10耐参戦時は大会プロモーターが承認・登録したピレリ製のタイヤを使用しなければならない。

 起用するドライバーについては、今季のスーパーGTに公式登録されていないドライバーでも参戦可能。つまり鈴鹿10耐限定で第3ドライバーを起用したりレギュラードライバーとは別のドライバーで臨むこともできるのだ。

 なお、この鈴鹿10耐に関してはスーパーGTシリーズポイントの対象外となる。

 また、本来スーパーGTではシーズン中のテスト走行については制限がかけられているが、鈴鹿10耐参戦チームに関しては、ピレリタイヤを装着するという条件を満たせば、シーズン中のテスト規定の適用外として走行することが可能となる。

 すでに、前述で触れたグッドスマイルレーシング&Team UKYOをはじめ、数チームがエントリーを表明。今後もさらに参戦を希望するエントラントが増えていきそうだ。鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドの山下晋社長は以前、「50台以上のエントリーを集められそうな手応えがある」と語っていた。

 鈴鹿10時間耐久レースは、2018年の8月24日(金)〜26日(日)の日程で、鈴鹿サーキットで行われる予定だ。

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シリーズ スーパーGT
記事タイプ 速報ニュース