2018年TDP育成ドライバーに山下健太、坪井翔、宮田莉朋の3名が選出

トヨタ自動車株式会社は8日、国内外で活躍できる若手ドライバーを育成するプログラム「TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)」の2018年育成ドライバーを発表した。

 トヨタ自動車株式会社は8日、「TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)」の2018年育成ドライバーに山下健太、坪井翔、宮田莉朋の3名が選出されたことを発表した。

 TDPは日本や世界のトップカテゴリーで活躍できるドライバーを育てるべく、毎年有望な若手ドライバーをサポートしていくプログラムとして2005年に発足。才能あるドライバーを発掘し、それぞれが実力に応じてステップアップしていけるようなサポートを実施している。

 過去にはF1参戦経験のある中嶋一貴、小林可夢偉をはじめ、スーパーGTやスーパーフォーミュラなどで活躍する多くのトヨタ系ドライバーを輩出しており、今年は山下健太、坪井翔、宮田莉朋の3名が選出された。 

山下健太と近藤真彦監督(KONDO RACING)
山下健太と近藤真彦監督(KONDO RACING)

Photo by: Takahiro Masuda

 山下は昨年つちやエンジニアリングからスーパーGT300クラスに参戦。予選ではコースレコードを大幅に塗り替える走りを何度か見せるなど、関係者の注目を集めた。そこでの実績が評価され、今季はGT500クラスにステップアップする。また国内トップフォーミュラでもあるスーパーフォーミュラにも参戦を開始。第4戦もてぎではポールポジションを獲得するなど、こちらも自慢の一発の速さを披露。2年目となる今シーズンもKONDO RACINGから参戦し、初優勝を目指す。

 坪井は昨年スーパーGT300クラスにデビュー。TDP出身ドライバーでもある中山雄一と組み、レクサスRC F GT3で2勝をマーク。最終戦までチャンピオン争いに加わる活躍を見せた。今季はつちやエンジニアリングに移籍。チャンピオン獲得を狙う。また全日本F3選手権では序盤戦こそ苦戦したものの、後半は7連勝を含む9勝を挙げランキング2位。今年はチャンピオン最有力候補と目されているだけに、勝負のシーズンとなりそうだ。

 そして最後の一人は、宮田。昨年はディフェンディングチャンピオンとしてFIA-F4に参戦。1台体制のチームで、苦しい場面もあったが、徐々にスピードを取り戻していき逆転で2年連続チャンピオンを獲得。さらに並行して全日本F3にも参戦。優勝こそならなかったものの、ランキング4位となった。今年は全日本F3に加えて、スーパーGT300クラスにもエントリー。さらなる活躍に期待がかかる。

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シリーズ スーパーGT , スーパーフォーミュラ , 全日本F3
記事タイプ 速報ニュース