ポール獲得ならず……12号車の佐々木大樹「悔しいけど、今後のことを考えると良い結果」

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ポール獲得ならず……12号車の佐々木大樹「悔しいけど、今後のことを考えると良い結果」
執筆:
2019/04/13 13:25

2019スーパーGT第1戦岡山。予選2番手に終わった#12 カルソニック IMPUL GT-Rの佐々木大樹は、決勝や今後のレースのことを考えると嬉しい予選結果だったと語った。

 岡山国際サーキットで行われている2019スーパーGT第1戦。GT500クラスで予選2番手に終わった#12 カルソニック IMPUL GT-Rの佐々木大樹は、悔しさを見せつつも決勝レースに向けては前向きに捉えていた。

 開幕前のテストからトップタイムを連発し、好調さを維持していた#12 カルソニック IMPUL GT-R。予選Q1でもジェームス・ロシターが1分17秒103を記録しトップ通過。開幕戦ポールポジション奪取への期待も高まった。

 続くQ2では佐々木がタイムアタックを担当。1分16秒876をマークしトップに浮上したが、#23 MOTUL AUTECH GT-Rのロニー・クインタレッリに0.274秒逆転され、2番手に終わった。

 予選を終えた佐々木は悔しいと語るも、ブリヂストンタイヤ勢ではトップで終えられたことや決勝レースを見越したタイヤ選択をしていることなど、前向きに捉えている様子だった。

「(ポールポジションを獲得した)23号車は明日の雨予報もみて、今までと違うけっこうソフト目なタイヤを用意していたと思います。それでも(23号車の方が)速かったので、自分たちも足りなかった部分はあったと思います」

「ただ、僕たちは明日のレースがドライになると見越しているので、まずは自分たちのプラン通りに行って、同じブリヂストン勢の中でトップにいられたことがポジティブなことだと思います」

「僕たちがまずターゲットとしているのはブリヂストンの中で常にトップにいないとチャンピオン争いには食い込めないということです。今回このパッケージ(GT-R+ブリヂストン)でうまく走れたということは、岡山の予選2位は悔しいですけど、今後のシーズンのことを考えるとすごく嬉しい結果だったと思います」

「(今日の予選結果について)正直、23号車はタイヤメーカーが違って読めない部分もあるので、そういう意味ではしっかりとテストでやってきたことが結果として出たことについては満足しています。開幕前は周りが三味線を弾いているんじゃないか? とか色々ありました。結局ホンダ勢は速くなりましたけど、それでも僕たちはしっかり戦える位置に居ることができたというのは計算通りでした」

 そう語った佐々木。冬のテストでの好調さをうまく活かすために、チームは早くもシーズンの先々を見越して動いているという。

「(冬のテストで)富士とか鈴鹿でも速かったっていうのは、正直大きいです。今はどこへ行っても速いというポテンシャルを持っているので、そういう意味ではチャンピオン争いが動く終盤戦に集中しています。もちろん明日のレースは優勝を目指していますが、もし開幕戦がダメだったとしても、ここで得たものを活かしてポイントを稼いで行って、終盤戦までに自分たちがもっと強い12号車で居ようという部分にも集中しています」

「明日の決勝ではドライになれば自信はあるので、何とか23号車を抜いて優勝したいですね」

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 第1戦:岡山
サブイベント 土曜日 予選
ドライバー 佐々木 大樹
執筆者 吉田知弘
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