モス・エスでのGT300多重クラッシュ、ドライバーは全員無事

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モス・エスでのGT300多重クラッシュ、ドライバーは全員無事
執筆:
2019/04/14 12:46

2019スーパーGT第1戦岡山。レース序盤に発生したGT300クラスの3台が大破する多重クラッシュが発生したが、ドライバーは全員大きな怪我はなく無事だった。

 岡山国際サーキットで行われた2019スーパーGT第1戦の決勝レース。13周目に3台のGT300マシンが大破する大クラッシュが起き赤旗中断となったが、ドライバーは全員無事だった。

 フルウエットコンディションの中で行われた今回の決勝レース。13周目のモス・エスで危険なクラッシュが起きた。

 #10 GAINER TANAX triple a GT-R(星野一樹)が2コーナーで少し膨らんでしまいペースが落ちたところに、#88 マネパ ランボルギーニ GT3(小暮卓史)が並びかけた。2台は接触し、10号車がイン側のスポンジバリアにクラッシュ。その衝撃で跳ね返った10号車に後方を走っていた#7 D’station Vantage GT3(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が突っ込んでしまい、反対側のスポンジバリアにクラッシュした。

 これにより後続は大混乱となり、モス・エス出口で#33 エヴァRT初号機RT X Works GT-R(マーチー・リー)がアウト側のスポンジバリアにクラッシュし、コースのほとんどをふさぐ形となった。

 最初はセーフティカーが導入されたが、3台同時にドライバーの救出などの対応が必要になったこともあり、安全確保のため赤旗が提示されレースは中断された。

 3台ともマシンの破損状況がひどく、特に10号車は右フロントタイヤが脱落してしまっていた。ドライバーを安全に救出するためにFRO(ファースト・レスキュー・オペレーション)が出動し、3人のドライバーともにメディカルセンターに搬送されたが、幸い全員大きな怪我はなかった。

 その中でもオリベイラは公式映像のインタビューに答え「避けきれない状況だった」とコメント。それでも無事な姿をファンに見せていた。

【動画】多重クラッシュに巻き込まれた#7 D'station Vantage GT3(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)のオンボード映像

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 第1戦:岡山
サブイベント 日曜日 決勝
執筆者 吉田知弘
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