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K-tunes RC F GT3の新田守男、開幕戦勝利を飾るも「今回のレースはかなり危険な状況だった」

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K-tunes RC F GT3の新田守男、開幕戦勝利を飾るも「今回のレースはかなり危険な状況だった」
執筆:
2019/04/15 6:32

2019スーパーGT第1戦岡山。GT300クラスで優勝を飾った#96 K-tunes RC F GT3の新田守男は、雨が強くてコースの状況を確認するのも難しいレースだったと語った。

 岡山国際サーキットで行われた2019スーパーGT第1戦決勝。GT300クラスで優勝を飾った#96 K-tunes RC F GT3(新田守男/阪口晴南)がレースを振り返った。

 2番グリッドからスタートした96号車は、新田がスタートドライバーを担当。スタート直後からポールポジションの#55 ARTA NSX GT3(高木真一)を激しく攻め立てた。#25 HOPPY 86 MCのクラッシュによりセーフティカーが導入され、バトルは一時休戦となった。

 それでも11周目にレースが再開されると、再び新田はプッシュを開始。12周目の2コーナーで前に出ることに成功した。

 その後、度重なるアクシデントによりセーフティカー導入や赤旗中断などがあり、結局天候悪化などの理由により30周終了時点でレースが終了。この時点でトップだった96号車が優勝を飾った。

「かなりコンディションが悪かったです。ウォータースクリーンで(周りの状況が)確認できない中で、走っていました。実際に(コーナーに)行ってみてから水があったりする場面がありました。僕のところでは台数が多いバトルはありませんでしたが、SCが入ったクラッシュも起きたりして、今回のレースはかなり危険だったかなと思います」

 そうレースを振り返った新田。セーフティカーや赤旗なのでリズムが崩れがちのレース展開のなか、とにかく集中力を切らさないようにすることを心がけたと語った。

「赤旗になって、また再スタートして集中力を切らさないでいくことを意識していったレースでした」

 一方、新田の走りをピットで見守っていた阪口。スーパーGTならではでもある“チームメイトがドライブしている時のスティントの心境”を語った。

「決勝レースではずっとモニターとにらめっこという時間が続いて、本当にこんなに長いレースがあるのか?というくらい、時間が流れるのがすごく遅かったなと感じました」

「セーフティカー明けのタイミングで新田選手が、あそこしかないというところでオーバーテイクをしてくれて、本当にシンプルにすごいなと思いました」

「僕は今日乗ってはいないですけど、昨日の予選で少し(優勝に)貢献できたかなと思います」

 今回はチームの母体である岡山トヨペットの地元レースということで、決勝日には全店舗が臨時休業し、従業員約800人が応援に駆けつけた。その中での優勝に加え、2019シーズンを占う上でも幸先の良いスタートを切った96号車だが、次回の第2戦富士は厳しい戦いになると語った。

「ハーフポイントとはいえ、しっかりポイントを取ったという部分では良かったですが、この調子で次回の富士も連勝できるか?と言われると……正直、僕たちはノーチャンスだと思います」(新田)

「合同テストでも富士ラウンドは少し厳しくなるだろうなと思っていますが、だからと言って諦めるのではなくしっかりとポイントを獲るという目的を持って、レースに挑みたいなと思います」(阪口)

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 第1戦:岡山
執筆者 Tomohiro Yoshita