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GT300参戦2戦目でPP獲得、56号車GT-Rの近藤真彦監督「ふたりのドライバーがよくやった」

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GT300参戦2戦目でPP獲得、56号車GT-Rの近藤真彦監督「ふたりのドライバーがよくやった」
執筆:
2019/05/03 13:56

2019スーパーGT第2戦富士。GT300クラスでポールポジションを獲得した#56 リアライズ日産自動車大学校GT-Rの近藤真彦監督は、素晴らしい予選アタックを決めたふたりのドライバーを讃えた。

 富士スピードウェイで行われている2019スーパーGT第2戦富士。GT300クラス参戦2レース目にして初のポールポジションを獲得した#56 リアライズ日産自動車大学校GT-Rを率いる近藤真彦監督は、全ての要素が噛み合った結果だったと予選を振り返った。

 GT500クラスでは10年以上の参戦経験を持つKONDO RACINGだが、今年はスーパー耐久で進めていた日産自動車大学校とのコラボプロジェクトをGT300クラスにステップアップさせ、学生スタッフに加えて日産のディーラーで働くメカニックも現場に帯同して、作業に携わるという試みを行っている。

 参戦2レース目となる今回はQ1でサッシャ・フェネストラズが1分36秒696を記録し2番手通過。続くQ2では平峰一貴が渾身のアタックを披露し、唯一の1分35秒台となる1分35秒871を叩き出し初のポールポジションを獲得した。

 予選を終えた近藤監督は「もう、上出来でしょう!」と開口一番語った。

「新しいクルマを使って、開幕戦の岡山でもぶつからなかったし、タイヤもずっとコンビを組んでいるヨコハマタイヤさんだし、ドライバーも素晴らしいふたりがいます。本当にいいものが全部揃って、それが(今回の富士の予選で)噛み合ったんじゃないんですかね。その結果だったと思います」

「ただ、あのふたりはよくやったと思う。サッシャは今超伸び盛りのドライバーだし、平峰もプレッシャーを感じながらあそこまでよく頑張ったなと。いいコンビだと思います」

 そうふたりのドライバーの頑張りを讃えた近藤監督。平峰に関してはスーパー耐久に参戦していた頃から起用しているが、フェネストラズは今季が日本のレース初挑戦である。

「リチャード・ライアンが『いい選手がいるよ』という話をしてきたのが最初のきっかけでした。だいたいシーズンが終わると『外国人ドライバーでいい子がいるよ』という話によくなるんですが、サッシャは昨年のマカオ(F3)で3位になった子だと聞いて、そこから一気に興味が湧きました。そこからマカオの映像も見たりして、けっこう荒れたレースできっちり仕事をしてきて、最後フィニッシュしていました。そこだけで、すぐにコンタクトを取ってもらいました」

「さらに今年は(全日本)F3も乗るので、そこで日本のサーキットを覚えられるじゃないですか。それに加えてマカオで3位だし、きっちりレースをまとめてこられるドライバーで、もう申し分がなかったです」

 明日の決勝レースに向けてはコンディション次第な部分もあるが、できれば逃げ切るレースをしたいと語った。

「正直、予選ではセッティングが相当決まっていました。レースに向けたセットアップも今日の午前中にやっていましたが、多分いいところは見つかっていると思うので、レースペースも悪くないと思っています。あとは明日の路面温度との相談ですね。レースは何があるか分からないですけど、逃げ切りたいです」

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 第2戦:富士
執筆者 Tomohiro Yoshita