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ドラゴコルセ、第2戦での台風の目となるか? 道上龍「長いレースなので、決勝重視でいく」

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ドラゴコルセ、第2戦での台風の目となるか? 道上龍「長いレースなので、決勝重視でいく」
執筆:
2019/05/02 11:26

2019スーパーGT第2戦。#34 Modulo KENWOOD NSX GT3の道上龍と大津弘樹が今週末に向けた意気込みを語った。

 富士スピードウェイで開幕を迎える2019スーパーGT第2戦。激戦を極めるGT300クラスの中で、今週末のレースでは#34 Modulo KENWOOD NSX GT3に注目が集まっている。

 道上龍の主導により昨年から参戦をスタートしたModulo Drago Corse。昨年の第5戦富士ではブレーキトラブルが発生した他のマシンに激突されマシンが大破してしまうアクシデントに見舞われた。そのまま第5戦は予選・決勝を戦わずに終わってしまったが、当時は公式練習の走り始めから好タイムを連発し、表彰台を獲得できるほどの手応えがあったという。

 ある意味、今回の富士ラウンドは彼らにとって“リベンジのレース”にもなるわけだが、道上龍は今週末のコンディションと持ち込んできたタイヤがうまくマッチするかが一番重要な要素になると語った。

「あの時も調子が良かったので、そのデータを活かせればなと思っています。ただ開催時期が違うので、タイヤとのマッチングがどうなるかですね。特に今週末は気温が上がりそうなので、そこにタイヤがうまくマッチすれば、良いところにはいけるかなと思います」

「今回はレース距離も長いですし、僕はどっちかというと予選よりも決勝でのバランスを重視して明日からの公式練習で詰めていければなと思います」

 3月末に富士スピードウェイで行われた公式テストでもトップタイムを記録するなど速さをみせていた34号車。道上は一発のタイムという部分ではあまり気にしていないようだが、ロングランではまだ課題が残っている状況だと語った。

「春のテストは好調ではありましたが、ロングランが少し遅かったです。そこに課題を残している状態なのが気になるところではあります」

「また、前回の岡山では正直……もし決勝がドライになったら(タイヤに厳しく)必要以上のピットインを強いられるかもしれないという印象が、予選日の段階でありました。最終的に決勝日は雨になったので、その考えはなくなりましたが、今回は完全に雨の可能性はないと思います」

「これだけ山間にあるサーキットなので気温の変化が激しそうなので、そこでもマネジメントできる幅の広いセットを出せればいいなと思っています。とにかく長いレースになるとロングランでのバランスが大事になるので、そこを重要視してタイヤ選択とかを間違えないように頑張りたいです」

 チームメイトの大津弘樹も、富士スピードウェイと34号車の相性という部分では手応えを感じているようだ。

「この間、鈴鹿でのメーカーテストに参加しましたが、鈴鹿より富士の方が相性がいいなというのは感じました。今年は得意だと思っているコースで2回レース(第2戦と第5戦)があります」

「昨年は1回目のレース(5月の第2戦)で8位で初ポイントを獲れたので、今年は最低でもトップ3の中には入りたいなと思います」

 春の公式テストでは大津のドライブでトップタイムを記録していたが、あくまでテストでのリザルトということで、あまり楽観視している様子はなかった。

「あの時は、周りがどれくらいの条件で走っていたのか分からないです。それでも正直自分の中では(攻略の)ポイントを抑えられた部分はあるので、そこをしっかりまとめられれば予選でも良いタイムが出るんじゃないかなと思います」

「富士はストレートが長いので、(スリップストリームなど)そういうところも有効に使って、貪欲にトップを狙っていきたいです」

「自分としては岡山の決勝で(悪天候による途中終了により)乗る機会がなかったので、これがスーパーGTの開幕戦だという気持ちで臨みたいと思っています。おそらく決勝でも2スティント乗ることになると思うので、昨年のことを振り返ってしっかりと準備していきたいなと思います」

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 第2戦:富士
ドライバー 道上 龍 , 大津 弘樹
執筆者 Tomohiro Yoshita