ものすごく悔しい3位……6号車の大嶋和也&山下健太「次は勝ちたい」

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ものすごく悔しい3位……6号車の大嶋和也&山下健太「次は勝ちたい」
執筆:
協力: 永安陽介
2019/05/29 10:24

2019スーパーGT第3戦鈴鹿。GT500クラスで3位表彰台を獲得した#6 WAKO’S 4CR LC500だが、同じレクサス勢に負けての3位ということで、レース後は悔しい表情を見せた。

 鈴鹿サーキットで行われた2019スーパーGT第3戦鈴鹿。GT500クラスはレクサス勢が表彰台を独占するという結果に終わった。その中で#6 WAKO’S 4CR LC500(大嶋和也/山下健太)は約1年ぶりに表彰台を獲得したが、ふたりのドライバーの感想は“悔しい”だった。

 前半スティントは今季からチームに加入した山下が務めた。5番グリッドから徐々に順位を上げ7周目には3番手に浮上。その後も好ペースを維持し2台のトムスに接近した。

 途中に導入されたセーフティカー後の23周目にピットインし大嶋に交代。チームも迅速な作業で送り出し、一時は2番手に浮上したが、#37 KeePer TOM'S LC500との2番手争いに屈し、残り4周で3番手にポジションダウンしチェッカーを受けた。

 昨年は特にシーズン後半でうまく噛み合わないレースが多く、苦戦を強いられた6号車。その時から比べると良い結果に思えるが、彼らにとってはあと一歩のところで優勝が届きそうなポジションにいながらの悔しい3位フィニッシュだった。

 特に後半スティントを担当した大嶋はレース後、全くと言っていいほど笑顔がなかった。

「チームとしては久しぶりの上位フィニッシュで良かったと思いますが、僕自身としては勝てるチャンスがあった中で攻めきれなかったので、悔しいです。(この結果に)全然納得していないです」

 パートナーである山下も、負けた相手が同じレクサス勢だったことに悔しさを感じていたようだ。

「勝てなかったのは悔しいです。勝てそうな雰囲気があったので、それが3位だと……だいぶ悔しいです」

「他のメーカー(のクルマ)が前にいるならまだしも、同じクルマで負けたわけなんで……そこは一番良くないですね」

 次回の第4戦タイは、6号車にとっては過去4年連続で表彰台に上がっているなど相性の良いレース。それよりも、ふたりのドライバーは相性や自分たちのウエイトハンデなどの状況を抜きにして“勝ちたい”という言葉を強調していたのが印象的だった。

「次戦のタイはチーム的に得意としていると聞いています。個人的には去年も3位だったしそんなに悪くはないですけど、タイに限らずどこかで1回は勝ちたいなという思いは強いです」(山下)

「タイは表彰台も経験しているし得意なコースです。まだウエイトハンデ的にもチャンスだと思うので……とにかく勝ちたいですね」(大嶋)

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 第3戦:鈴鹿
ドライバー 大嶋 和也 , 山下 健太
チーム Team LeMans
執筆者 吉田知弘
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