第4戦タイ公式練習|6回目のタイ大会が開幕、土曜午前は3号車GT-Rがトップ

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第4戦タイ公式練習|6回目のタイ大会が開幕、土曜午前は3号車GT-Rがトップ
執筆:
2019/06/29 5:55

2019スーパーGT第4戦タイ。初日の公式練習はGT500クラスが#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rが、GT300クラスは#65 LEON PYRMID AMGがトップタイムを記録した。

 シーズン中盤に突入にした2019スーパーGTシリーズ。唯一の海外ラウンドとして行われるタイ・ブリーラムでの第4戦が開幕し、公式練習セッションではGT500クラスが#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R、GT300クラスは#65 LEON PYRMID AMGがトップタイムをマークした。。

 今年で6回目の開催を迎えるタイでのスーパーGT。各チーム、ドライバーともにすっかり慣れた様子で金曜日も余裕を持って準備に取り掛かっている姿が見られた。

 今週のタイはまとまった雨は降っていないものの、全体的に曇りになることが多く、公式練習も気温28度の曇り空の中でセッションが始まった。

 GT500クラスは#16 MOTUL MUGEN NSX-GTがいち早く1分27秒043を記録。GT300クラスは#87 T-DASHランボルギーニ GT3が1分35秒827を記録しトップに浮上した。開始から15分を迎えるところで、突然ピットビルが停電するハプニングが発生した。各チームのモニターも全て切れてしまい、一時騒然とする場面があったが、セッションはそのまま進行。停電も数分で復旧した。

 開始30分を迎えると、GT500クラスでは#8 ARTA SX-GTがタイムを上げ、1分25秒027でトップに浮上。一方、GT300クラスは#56 リアライズ日産自動車大学校GT-Rが1分33秒458でトップタイムを記録した。

 それ以降は、両クラスとも大きな順位変動はなかく、ところどころでスピンを喫する車両はあったものの、赤旗によりセッションが中断されることもなかった。

 セッション中盤になると、GT500クラスでは日産勢が速さをみせた。開始から45分を迎えたところで#24 リアライズコーポレーション ADVAN GT-Rが1分24秒772でトップに浮上。その後もベストタイムを更新していき、最終的に1分24秒135までタイムを詰めた。開始から1時間を過ぎたところでは、#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rもタイムを上げ1分24秒580を記録し2番手に浮上。混走の段階では日産勢がワンツーを占めた。

 一方、GT300クラスは開始から40分を過ぎたところで#10 GAINER TANAX triple a GT-Rが1分33秒084でトップに浮上したが、専有走行になると上位陣は1分32秒台までタイムを更新し、激しいタイムアタック合戦が繰り広げられた。

 その中で昨年チャンピオンの#65 LEON PYRAMID AMGが1分32秒748を記録し、頭ひとつ抜け出る形でトップに立った。2番手に#7 D’station Vantage GT3が食い込み、3番手には10号車が続いた。上位陣のタイム差はかなり接近しており、トップから6番手の#88 マネパ  ランボルギーニ GT3までが0.5秒以内にひしめく結果となった。また#35 arto RC F GT3が5番手につけ、地元レースで速さをみせた。

 ちょうど専有走行の時間がGT500クラスに切り替わろうかというところで、#34 Modulo KENWOOD NSX GT3がターン3でスピン。グラベルにマシンが止まってしまい、マシン回収のため赤旗中断となった。

 約13分の中断を経て、GT500クラスの専有走行がスタート。各車とも予選を想定したタイムアタックを行い、タイムを更新してきたが、ほとんどのマシンが24号車のトップタイムを上回れなかった。

 そんな中で、目を見張る速さをみせたのが3号車のGT-R。フレデリック・マコヴィッキィが1分23秒940でトップに立つと、翌周には1分23秒450までタイムを更新し、2番手以下に0.423秒もの差をつけセッション終了を迎えた。2番手には#17 KEIHIN NSX-GT、3番手には24号車のGT-Rが続いた。

 日産とホンダが上位を占める結果となり、レクサス勢では#19 WedsSport ADVAN LC500の5番手が最高位。ランキングトップの#38 ZENT CERUMO LC500は専有走行でタイムアタックを行わず、15番手に終わった。

 

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 第4戦:タイ
執筆者 Tomohiro Yoshita