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松井孝允、2戦連続ポールポジション獲得もライバル勢の動向を警戒

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松井孝允、2戦連続ポールポジション獲得もライバル勢の動向を警戒
執筆:
2019/06/29 14:36

2019スーパーGT第4戦タイ。GT300クラスで2戦連続ポールポジションを獲得した#25 HOPPY 86 MCだが、両ドライバーとも決勝は厳しい戦いになると予想した。

 チャーン・インターナショナル・サーキットで行われている2019スーパーGT第4戦。GT300クラスは#25 HOPPY 86 MCが2戦連続でポールポジションを獲得したが、ふたりのドライバーとも決勝に向けて楽観的に考えている様子は全くなかった。

 朝の公式練習からFIA GT3車両が速さをみせていたGT300クラス。特にこのコースを得意とする日産GT-R GT3勢がトップ3を独占し、頭ひとつ抜け出るパフォーマンスをみせたが、Q2では25号車のエースである松井が渾身のアタックを見せ、自身が3年前に樹立したコースレコード(1分32秒102)を上回る1分31秒839をマーク。2戦連続で予選ポールポジションに輝いた。

 そんな松井だが、予選後の記者会見ではポールポジション獲得の喜びよりも“決勝は厳しい戦いになるだろう”と、険しい表情をみせた。

「ポールポジションを獲れたことはすごく嬉しいです。この結果というのは今回新しく持ってきたタイヤを使ったのが大きかったです。履いたことがなかったので、どっちに転ぶか分からなかったんですけど、結果として予選に向けては良い方向に転がってくれました」

「フリー走行でもロングランをやっていく中で、(クルマのフィーリングは)悪くはなかったですけど、ライバル勢がすごく速いので、明日は厳しい戦いになるなと思っています」

 Q2を担当した松井は、そう予選を振り返るとともに、今回新しく用意したタイヤについて、こう説明した。

「あまり詳しくは話せないですが……。今までは予選ばかり良いということが多かったですが、僕たちが今弱点としているのが、決勝でライバルに劣ってしまう部分です。そこをメインに開発をしていたら、(今回は)予選も相まって良くなったなという印象です」

「前回の鈴鹿でも新しいタイヤを履きましたし、今回も新しいタイヤを履いて、その1戦1戦のフィードバックは進化に現れています」

 また、Q1を担当した佐藤も予選でのポールポジションに安堵の表情を見せつつも、決勝に関しては松井と同じく“厳しい戦いになる”と予想した。

「Q1はちょっと思うようにタイムが出せなくて、ギリギリでしたけど通過できて良かったです。Q2での松井選手のアタックは、みなさんもそうですけど、僕もビックリしました。本当にシビれるアタックを鈴鹿に続いて見せてくれたなと思います。松井選手とチームに感謝しています。明日はちょっと厳しい戦いになると思いますが、頑張っていきたいです」

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 第4戦:タイ
サブイベント Qualifying
ドライバー 佐藤 公哉 , 松井 孝允
執筆者 Tomohiro Yoshita