平手晃平、予選3番手に手応え「今のところ順調にきている」

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平手晃平、予選3番手に手応え「今のところ順調にきている」
執筆:
2019/06/30 5:45

2019スーパーGT第4戦タイ。GT500クラスで予選3番手を獲得した#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rの平手晃平は、ここまで順調に週末を進められていると語った。

 チャーン・インターナショナル・サーキットで行われている2019スーパーGT第4戦。#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rの平手晃平は、3番手となった予選セッションを振り返り、決勝に向けて自信があると語った。

 3号車は今季チーム監督に田中利和氏が就任し、ドライバーも日産新加入となった平手晃平とフレデリック・マコヴィッキィというコンビ。それだけに序盤戦は様子を見ながらチームの基盤固めに集中していたというが、今週末のタイでは土曜日の公式練習でトップタイムを記録するなど好調な走りを披露した。

 午後に行われた予選でもマコヴィッキィと平手がしっかりとタイムアタックを決め、今季ベストとなる予選3番手を獲得した。

「今週は持ち込みのクルマのセットアップが良くて、走り出しから安定して速さがありました。今回持ち込んでいるタイヤも自分たちのクルマとコンディションに合っていました。自信を持って予選に行ける状態でした」と、平手は振り返った。

「昨日もフレッド(フレデリック・マコヴィッキィ)がフリー走行でいいタイムを出してくれてQ1でも2番手タイムでした。十分にポールポジションを狙えるポテンシャルはありました」

「ただ、予選になると各メーカーとも色んなストラテジーで挑んでくるので、自分たちがどこまでいけるかは分からなかったですが、力を出し切ればセカンドロウには入れるだろうと思って、自分のできるだけのことはやりました。でも、結果的にコンマ1秒ちょっとでポールポジションを逃したので悔しい部分はありますが、とりあえずは良い形でレースウィークが進んできているかなと思います」

 ポールポジションを獲得できなかった悔しさは見せたものの、決勝に向けては自信がある様子だった。

 決勝レースに向けて雨の心配もややあるが、それでも平手はウエットコンディションになっても問題ないと平手は語った。

「前も後ろも2台ずつ(レクサス勢に)挟まれてしまっているので、そういう意味では苦しい状態でスタートすることになります。前2台は違うメーカーのタイヤを履いているので、スタートでうまく抜いて、淡々と走ることができればタイヤとしても良い状態を保つことができると思います。ある程度の温度の差があってもカバーできるタイヤを選んでいるので、しっかり第1スティントを走りきることができれば、第2スティントもけっこう余裕を持っていけるのではないかなと思います」

「決勝についてはスコールの予報も出てきますが、僕たちとしては雨が降ってもいけると思っているので、そういう意味では今は不安がない状態です。十分に表彰台は狙っていけると思いますし、できれば優勝して帰りたいですね」

 またチームメイトのマコヴィッキィも、週末の走り出しからマシンの仕上がりには自信を持っている様子だった。ここチャーン・インターナショナル・サーキットはレクサス勢が4勝を挙げており、相性が良く見えるが、マコヴィッキィは決勝でその流れを覆すチャンスがあると意気込んだ。

「今週末はずっと力強いペースで走れている。クルマのバランスも非常に良かったし、決勝に向けても自信を持っている。ここはこれまでレクサス勢が強いということだけど、今回はその流れを変える絶好のチャンスだと思っている」

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 第4戦:タイ
ドライバー 平手 晃平
執筆者 Tomohiro Yoshita