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バトン 、今季2度目の表彰台も笑顔半分「あのSCで勝機がなくなった」

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バトン 、今季2度目の表彰台も笑顔半分「あのSCで勝機がなくなった」
執筆:
2019/08/06 9:54

2019スーパーGT第5戦。昨年のGT500王者である#1 RAYBRIG NSX-GTは今季2度目の表彰台を獲得した。

 富士スピードウェイで行われた2019スーパーGT第5戦富士。GT500クラスで2位表彰台を獲得した#1 RAYBRIG NSX-GTのジェンソン・バトンは、今季ベストリザルトを喜びつつも、2度目のセーフティカー導入で勝機を失ったことは残念だったと語った。

 予選10番手からスタートした1号車は山本尚貴が3スティント、バトンが2スティントを担当。ライバルにアクシデントやトラブルが続出する中、着実にポジションを上げ、最終的に2位でチェッカーを受けた。

「決勝ではできる限りのことをやった。ナオキも僕も良い走りができたし、チームも素晴らしい戦略を用意してくれた。これだけ強力なライバルがいる中でも、良い結果を残すことができたと思うし、僕たちが23号車を逆転することができたというのは正直驚きだった。それもチーム全員が頑張った結果だと思う」

 そうレースを振り返ったバトン。勝てるチャンスも十分にあったというが、2度目のセーフティカー導入直前にピットに滑り込んだ#6 WAKO’S 4CR LC500が1分以上の大量リードを築くことになり、そこで勝機を失ったことは悔しかったと語った。

「正直、優勝できるチャンスはあったと思う。だけど、6号車がものすごく良いタイミングでピットストップを行った。あれは彼らにとってすごくラッキーだったと思うけど、逆に僕たちは勝てるチャンスを失った」

「こうして予選10番手からこのポジション(2位)まで来られたことは嬉しいし、勝てる可能性が十分にあった。だけど、そのセーフティカーによって勝てるチャンスが消えてしまったのは悔しい」

 これで1号車の山本/バトン組はシリーズポイントを29ポイントに伸ばしランキング5位につけたものの、トップの6号車(大嶋和也/山下健太)とは31ポイント差に広がってしまった。

 バトンはチャンピオン獲得は難しくなったと語りつつも、まだ諦めてはいない様子。次の第6戦オートポリスは純粋に勝つことだけを意識していきたいと語った。

「今シーズンは、ポイントを獲得できているレースは全て表彰台に乗っている。不運なアクシデントで3レースもポイントを落としてしまった。6号車が60ポイントまで伸ばしてしまったから、正直チャンピオン争いという点では難しくなったけど、スーパーGTというレースはウエイトハンデのルールがあるから、まだみんなに可能性は残されている」

「クルマのパフォーマンスに関して、今回は全体的にハッピーではあったけど、まだ改善の余地がある。特にブレーキングに関してはもっと良くしていく必要があると思っている。次のオートポリス戦ではうまく行くことができる」

「次戦は純粋に勝つことだけを考えて臨みたい。チャンピオン争いのことは意識せずに、とにかくレースを楽しんで、最終的に勝つことだけを目指して戦いたい」

 また、7月末に第1子が誕生したバトン。「こうして表彰台に立てたことは嬉しいし、今から真っ先に帰って(息子の)ヘンドリックスに報告したい!」と、レース後の囲み取材が終わると急いでサーキットを離れ、その日の夜のフライトで自宅のあるロサンゼルスへと向かった。

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 第5戦:富士
サブイベント 決勝
ドライバー ジェンソン バトン 発売中
執筆者 Tomohiro Yoshita