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17年ぶりタイトル獲得に『感謝』。55号車の高木真一「みんなに助けられて戦えた」

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17年ぶりタイトル獲得に『感謝』。55号車の高木真一「みんなに助けられて戦えた」
執筆:
2019/11/03 15:28

スーパーGT第8戦もてぎでGT300王者となった#55 ARTA NSX GT3の高木真一は、様々な人に支えられて獲得できたタイトルだったと振り返った。

 ツインリンクもてぎで開催されたスーパーGT第8戦。4位でフィニッシュした#55 ARTA NSX GT3(高木真一/福住仁嶺)が、GT300クラスのチャンピオンを獲得した。

 GT300クラス通算21勝を挙げ、毎年のようにタイトル争いに絡んできた高木。しかし昨年は12ポイント差を逆転されて戴冠を逃すなど、2002年以来2度目のタイトル獲得になかなか手が届かなかった。

 55号車が14.5ポイントのリードを持って臨んだ今季の最終戦。タイトル争いのライバルである#96 K-tunes RC F GT3(新田守男/阪口晴南)に3位表彰台は譲ったものの、予選5番手から4位でフィニッシュしたことでタイトル獲得を決めた。

 高木はレースを振り返り、相棒である福住の走りを称賛。今回のレースを上位で戦えたのは福住のおかげだと話した。

「仁嶺が予選で本当に頑張って5番手というポジションを獲ってくれたのが、今回のレースで本当に大きかったと思います。それによって前の方でレースをすることができました」

「96号車が良いペースで追い上げてくる状況の中で、仁嶺が本当に頑張って走ってくれました」

「結果的には4位となり表彰台には上がれませんでしたが、シリーズチャンピオンというもっと大事なモノを獲ることができました」

「仁嶺は(今季が)初めての“ハコ車”レースにも関わらず本当に鋭い走りでしたし、度々僕がびっくりするようなタイムを出してくれました。GT500クラスに抜かれながらの難しいレースの中で、視野を広げてぶつからずに、安定したタイムを出してくれたのが本当に大きかったと思います」

 また、高木はスーパーGTキャリアのほとんどを過ごしているARTAや、タイヤを供給しているブリヂストンへも感謝を述べ、17年ぶりの戴冠を噛みしめた。

「今季から車両がNSX GT3に変わって、手探りの状態で開幕戦を迎えました。そんな中でも少しずつ良くなっていきましたし、チャンピオンが獲れたのは、1戦も落とさずにポイントを稼ぐことができたのが大きいです。ブリヂストンさんが次々に良いタイヤを用意してくれて、それが結果につながっていきました」

「17年ぶりにタイトルを獲れたということについては、(監督の鈴木)亜久里さんや土屋(圭市)さん、スポンサーのオートバックスさんがずっと同じチームで使ってくれたことに感謝しかないです」

「みなさんに助けられて、こんな“おっさん”がチャンピオン争いをできたこと、光栄に思います。ありがとうございました」

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 第8戦:もてぎ
執筆者 松本 和己