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55号車ARTA高木真一、戴冠に王手も油断なし「どこかに落とし穴があるはず」

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55号車ARTA高木真一、戴冠に王手も油断なし「どこかに落とし穴があるはず」
執筆:
2019/11/03 1:10

スーパーGT第8戦もてぎで予選5番手となった#55 ARTA NSX GT3の高木真一は、油断せずにレースを戦っていきたいと話した。

 ツインリンクもてぎで開催されているスーパーGT第8戦。GT300クラスのランキング首位に立っている#55 ARTA NSX GT3(高木真一/福住仁嶺)は、予選5番手を獲得した。

 予選Q1のアタックを担当した高木は、走り始めの感触は良かったものの、徐々にバランスが崩れていってしまったと明かした。

「朝のフィーリングでは、ポールポジションも見えるんじゃないかという状況でした。そこから路面温度が上がっていくとだんだんバランスが崩れていきました。そこを修正しながら予選に臨みました」

「予選は少しパッとしない部分がありましたね。僕はアタック中にコーナーで脱輪してしまったラップもありましたが、何とかQ1を通ってくれました」

 そう予選を振り返った高木。14番手でQ1を通過し、Q2を担当する福住へとバトンを繋いだが、クルマを改善することはできず。フィードバックを受けた福住が5番手タイムを記録したが、それ以上のポジションは難しかったと高木は考えているようだ。

「フィーリングをアジャストして良いクルマを仁嶺に渡したかったんですけど、エンジニアも僕もどうしても良いアイデアが浮かばなくて……。乗り方(のアジャスト)だけで何とか頑張ってタイムを出してもらいました」

「ポールポジションは1分45秒8(実際は720号車の1分45秒907)だと想定していたので、何とかそこに届いてくれないかと思っていました。でも仁嶺の力を持ってしてもあの順位なので、あれが今のクルマのポテンシャルだったのかなと思います」

「改善が必要なところに関して意見は一致しているので、そこをアジャストしてクルマを作り上げたいと思います。ウォームアップを走ってみて、ダメであれば元に戻すこともできます」

 55号車は、タイトルを争う#96 K-tunes RC F GT3(新田守男/阪口晴南)を14.5ポイントリードしており、5位以上でフィニッシュすれば、自力でGT300クラスのチャンピオンを獲得することができる。

 一方、2位以上でフィニッシュする必要がある96号車は、予選でスピンがあり17番手からのスタートとなる。

 かなり優位な立場に立っている55号車だが、高木は油断することなく、攻めの気持ちで決勝レースを戦いたいと話した。

「楽になったと思われるかもしれないですけど、僕も長年レースをやってきて逆転されたことは何度もあります。余裕ができたからこそ、気を引き締めないといけないんじゃないかと思います」

「どこかに落とし穴があると思うので、それをチームのみんなにもしっかりと伝えて、引くのではなくて攻める気持ちで戦っていきたいと思います」

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 第8戦:もてぎ
執筆者 松本 和己