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96号車K-tunes新田守男、グリップの”消失”に落胆。痛恨スピンで王者遠のく

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96号車K-tunes新田守男、グリップの”消失”に落胆。痛恨スピンで王者遠のく
執筆:
2019/11/02 14:10

スーパーGT第8戦もてぎの予選Q1でスピンを喫し、17番手に終わった#96 K-tunes RC F GT3の新田守男は、突如リヤタイヤのグリップを失ったと語った。

 ツインリンクもてぎで開催されているスーパーGT第8戦。逆転でのGT300クラスチャンピオンを狙う#96 K-tunes RC F GT3(新田守男/阪口晴南)は、何としても上位グリッドに並びたいところだったが、Q1でのスピンで17番手に終わった。

 Q1アタックを担当した新田は、最終セクターまで十分にQ2進出を狙えるペースを刻んでいたが、最終コーナーでリヤがスライド。スピンを喫してしまった。

 後続のマシンは何とかこれを避け、大惨事とはならなかった。新田も走行を継続しタイムを出したが、わずかに0.046秒及ばずQ2進出を逃した。

「朝の時点では想定よりも路面温度が低くて、持ち込んだタイヤとコンディションが合っていませんでした。ただ、予選で路面温度が上がれば想定していた状態になるんじゃないかと予想していました。実際に予選アタックに入って、最終コーナーに来るまでは非常に良いペースでした」

 新田は予選をそう振り返った。

「ピークグリップを過ぎたところから、リヤ(タイヤのグリップ)が突然いなくなるという傾向が朝からあったんです。それが最終コーナーの出口のところで顕著に出て、コントロールを失ってしまいました」

「予想よりもリヤがグリップせず、アジャストできませんでした。みんなにも迷惑をかけてしまい、申し訳ないなと思います」

 何とか再スタートを切ってタイムアタックを試みるも、新田は満足いく走りはできなかったという。

「その時点でリヤタイヤのグリップはなくなってしまっていたので、もうちょっと頑張れたかなとは思うんですが、あそこ(17番手)がいっぱいいっぱいでしたね」

 ランキング2番手の96号車がポイントリーダーの#55 ARTA NSX GT3(高木真一/福住仁嶺)を逆転するには、2位以上でのフィニッシュが求められているだけに、新田は予選の結果に落胆している様子だった。

「レースペースは比較的に悪くないかなと思いますし、予想よりも予選の雰囲気が良かっただけに、悔しいというか……“う〜ん”という感じですね」

「55号車が決勝のコンディションでどうなるかは分かりませんが、レースでのパフォーマンスは良いと思います。僕たちもそれに近いペースがありそうですが、仮に彼らに肉薄できても、ポイント差が縮まる状況にないので難しいと思います」

 それでも、最後まで何が起こるか分からないのがレース。新田は自らを奮い立たせるように、”諦めずにレースを戦う”と意気込んだ。

「僕たちは、レース中に何かが起きることを最後まで諦めずに走るしか方法はありません。17番手から勝てるような特別な奇策はなかなかないと思うので……」

「僕個人は今の段階では、テンションが下がっていますけど、決勝に向けて諦めずにレースしていきたいと思います」

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 第8戦:もてぎ
サブイベント 予選
ドライバー 新田 守男
執筆者 松本 和己