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SGT×DTM特別交流戦レース2予選:16号車の中嶋大祐が最速も、デュバルがPP

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SGT×DTM特別交流戦レース2予選:16号車の中嶋大祐が最速も、デュバルがPP
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2019/11/24 1:06

スーパーGT×DTM特別交流戦のレース2予選が行なわれ、#16 MOTUL MUGEN NSX-GTの中嶋大祐が最速タイムを記録した。

 富士スピードウェイで行なわれている『スーパーGT×DTM特別交流戦』。日曜日のレース2予選は、#16 MOTUL MUGEN NSX-GTの中嶋大祐が最速タイムをマークした。

 24日(日)の午前9時からスタートした20分間の予選。雨は落ちていないものの、路面はウエットコンディション。各車がウエットタイヤでコースインした。

 まずは#23 MOTUL AUTECH GT-Rの松田次生が計測2周目に1分49秒043を記録するが、翌周にピットイン。その間に1分47秒台のタイムも出始め、1分47秒690を記録した山本尚貴(#1 RAYBRIG NSX-GT)がタイムシートのトップに立った。

 山本は1分47秒118までタイムを更新しトップを譲らないが、DTM勢もタイムアップ。レネ・ラスト(#33 Audi Sport RS 5 DTM)が0.468秒差の2番手、マイク・ロッケンフェラー(#99 Akrapovic Audi Sport RS 5 DTM)が0.574秒差の3番手でセッション折り返しを迎えた。

 このタイミングで多くのマシンがピットに戻り、タイヤの内圧調整または交換を行なった。

 しばらくタイムシートの変動が少ない時間が続いたが、セッション終盤に#17 KEIHIN NSX-GTの塚越広大が2番手に浮上。さらに残り時間が1分を切ると、#16 MOTUL MUGEN NSX-GTの中嶋大祐が1分47秒003を記録し、トップタイムを塗り替えた。

 セッション残り時間がゼロとなると、ロイック・デュバル(#28 BMC Airfilter Audi RS 5 DTM)がラストアタックで1分46秒940をマークしトップに立つが、16号車の中嶋は連続アタックでさらにタイムアップ。1分46秒696を叩き出し、デュバルを突き放した。

 #64 Modulo Epson NSX-GTのナレイン・カーティケヤンもセクター2まで最速ペースを記録していたが、セクター3で伸び悩み1分47秒034の3番手。最終的に16号車の中嶋が予選をトップで終えた。

 しかしながら、16号車はフリー走行での大クラッシュで車両を交換。レース1、2ともに5グリッド降格のペナルティを受けることが公式通知No.21で公示されているため、レース2決勝は6番手からスタートすることになると見られる。

 マシンから降りた中嶋は、今季限りでドライバーを引退することを突如発表。”最後のレース”を精一杯戦いたいとコメントした。

 16号車のグリッド降格により、レース2のポールポジションはデュバル。レース1はレコノサンスラップでのクラッシュで決勝を戦えなかったが、絶好のスタート位置からリベンジを狙うことになる。

 トップ10のうちスーパーGT勢は6台、DTMが4台入り、両シリーズのパフォーマンス差が縮まった形。ただ、レース1の予選では4番手だった#23 MOTUL AUTECH GT-Rを始め、日産GT-R勢はトップ10に入ることができなかった。

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【リザルト】スーパーGT×DTM特別交流戦:レース2予選

1. 中嶋大祐(#16 MOTUL MUGEN NSX-GT)/1:46.696
2. ロイック・デュバル(#28 BMC Airfilter Audi RS 5 DTM)/1:46.940
3. ナレイン・カーティケヤン(#64 Modulo Epson NSX-GT)/1:47.034
4. 山本尚貴(#1 RAYBRIG NSX-GT)/1:47.118
5. レネ・ラスト(#33 Audi Sport RS 5 DTM)/1:47.151
6. 塚越広大(#17 KEIHIN NSX-GT)/1:47.308
7. マルコ・ヴィットマン(#11 BMW M4 DTM)/1:47.327
8. マイク・ロッケンフェラー(#99 Akrapovic Audi RS 5 DTM)/1:47.396
9. 平川亮(#37 KeePer TOM'S LC500)/1:47.484
10. 石浦宏明(#38 ZENT CERUMO LC500)/1:47.764
11. 中嶋一貴(#36 au TOM’S LC500)/1:47.925
12. 野尻智紀(#8 ARTA NSX-GT)/1:47.940
13. 小林可夢偉(#00 BMW M4 DTM)/1:48.008
14. 国本雄資(#19 WedsSport ADVAN LC500)/1:48.051
15. ブノワ・トレルイエ(#21 Audi Sport Japan RS 5 DTM)/1:48.102
16. ヘイキ・コバライネン(#39 DENSO KOBELCO SARD LC500)/1:48.129
17. 松田次生(#23 MOTUL AUTECH GT-R)/1:48.520
18. 平手晃平(#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R)/1:48.789
19. ジェームス・ロシター(#12 カルソニック IMPUL GT-R)/1:49.066
20. 大嶋和也(#6 WAKO’S 4CR LC500)/1:49.567
21. 高星明誠(#24 リアライズコーポレーション ADVAN GT-R)/1:49.947
22. アレッサンドロ・ザナルディ(#4 BMW M4 DTM)/1:50.558

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この記事について

シリーズ DTM , スーパーGT
イベント SUPER GT x DTM 特別交流戦
執筆者 松本 和己