スーパーGT
21 9月
-
22 9月
イベントは終了しました
02 11月
-
03 11月
イベントは終了しました

新GT500マシン発表の3社が意気込み。ホンダは発表後の鈴鹿テストに参加せず

シェア
コメント
新GT500マシン発表の3社が意気込み。ホンダは発表後の鈴鹿テストに参加せず
執筆:
2019/09/11 11:00

2020年のスーパーGTに参戦するGT500クラス新車両が発表された。しかし、ホンダのNSX-GTは12日(木)から鈴鹿で行われるテストに参加しないという。

 9月11日(水)、スーパーGTを運営するGTアソシエイションとトヨタ、ホンダ、ニッサンの3社は、2020年に導入する新GT500マシンを鈴鹿サーキットで公開した。

 会見にはGTAの坂東正明代表に加え、トヨタGR統括部の高橋敬三主査、ホンダの清水宏モータースポーツ部長、ニスモの松村基宏COOが登壇した。

 その中で、ホンダの清水モータースポーツ部長は次のように語り、12日から鈴鹿サーキットで行われるテストで、FR化された新NSX-GTの走行がないことを明かした。

「NSXをベースに、新たにClass1規則に完全に準拠したスーパーGT車両を来季から投入することを発表いたします。DTMでは2019年からすでにClass1の車両がレースに参戦しています。スーパーGTにおいても、同一技術規則の車両が来年から導入されることは、交流戦を含め新たな価値を見い出す良い機会になると思っております」

「12日のテストではこの車両は走行いたしませんが、これまでのNSXの功績に恥じることのないよう、素晴らしいパフォーマンスをお見せできるように開発を加速して参ります」

「スーパーGT参戦を通じて、感動を与えるモータースポーツ活動を継続して参ります。開幕の暁にはトヨタさん、ニッサンさんと完全に競争できる、良い状態のマシンを持ってくる決意でございます」

Read Also:

 トヨタGRスープラとニッサンGT-Rの2台は、12日に鈴鹿でテストを実施する予定。トヨタの高橋主査は、GRスープラを”先代スープラ”と同様、伝説的なマシンにしていきたいと意気込んだ。

「スープラはJGTC(全日本GT選手権)時代から、12年間に渡って参戦し4度のチャンピオンを獲得しました。その間、記憶に残る幾多の戦いを繰り広げ、語り継がれるクルマとして愛され続けています。再びGT500クラスにGRスープラで参戦し新たな伝説が作れるよう、チームTRD一丸となってクルマを仕上げて参りたいと思います」

「レクサスブランドとしてのGT参戦は14年目の今年が最後となります。応援してくださったファンの皆様のためにも、ぜひ今年チャンピオンを獲って有終の美を飾りたいと考えております。3社の戦いをよりエキサイティングなものとし、より多くのお客様にスーパーGTを楽しんでいただけるよう頑張って参ります」

Read Also:

 ニッサンはこれまでと同様GT-Rを継続使用。それだけに、松村COOは新しい規則への対応には難しさを感じるとしながらも、ニッサンにとって重要なGT-Rを進化させ、戦っていきたいと語った。

「3メーカーが全力で競争しているスーパーGTで戦うことはニッサン・ニスモにとって大きな意味を持っております。Class1規則が完成し、同じ規則で戦うメーカーにアウディ、BMW、アストンマーチンが加わることでさらにシリーズの価値が高まっていくことに期待をしています」

「ニッサン GT-R ニスモを使って、引き続き参戦をする予定であります。今までの努力・フィードバックを積み上げて、引き続き性能向上を目指して参りたいと思います。今年で50周年を迎えるGT-Rは、ニッサン・ニスモにとって非常に大切なクルマです。我々も全力で準備して戦って参ります。引き続き熱い応援をお願いします」

「我々は同じクルマを使っていますので、なおさら新しいレギュレーションに対応して空力の性能などを確保していくのは難しくなってきました。しかしながら、ファンの期待に応えていくためにも、ボディの形状をいかに活かしていくか、エンジンの性能向上について引き続き努力をしていきたいと思います」

Read Also:

次の記事
2020年導入の新GT500車両発表。ホンダNSX-GT、FR化でClass1規則に準拠

前の記事

2020年導入の新GT500車両発表。ホンダNSX-GT、FR化でClass1規則に準拠

次の記事

マクラーレン720Sが初表彰台、パロウ「この結果はチームにとってもポジティブなものになった」

マクラーレン720Sが初表彰台、パロウ「この結果はチームにとってもポジティブなものになった」
コメントを読み込む

この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 2020 GT500記者発表会
執筆者 松本 和己