ホンダが2021年スーパーGT体制発表。王者コンビ変わらず、大湯がステップアップ
2021年のスーパーGT(GT500)ドライバーズラインアップが明らかとなり、チャンピオンを獲得した山本尚貴/牧野任祐は2021年も継続してコンビを組むこととなった。

ホンダが2021年のスーパーGT(GT500)ドライバーズラインアップを発表。2020年にチャンピオンを獲得した山本尚貴/牧野任祐のコンビは継続となり、大湯都史樹が新たにGT300からステップアップすることとなった。
2020年からClass1規定が導入されたことで、NSX-GTをFR化してシーズンに臨んだホンダ勢。序盤はライバルに先行される場面もあったが、徐々に戦闘力を上げていき、全8戦のうちポールポジション5回を獲得、決勝では陣営全体で3勝を挙げる大活躍を見せ、山本/牧野組の#100 RAYBRIG NSX-GTがシリーズチャンピオンに輝いた。
ホンダは、例年東京オートサロンのステージで新シーズンの体制発表を行なっていたが、2021年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で幕張メッセを使用した会場開催は中止となり、オンラインで体制を発表した。
チャンピオンコンビの山本と牧野は変わらず。そのほかのチームも基本的ラインアップの変更をせず、#8 ARTAは野尻智紀と福住仁嶺、#17 REAL RACINGは塚越広大/ベルトラン・バケット、#64 NAKAJIMA RACINGは伊沢拓也/大津弘樹のコンビを継続する。
唯一変更があるのが#16 TEAM MUGEN。笹原右京が残留し、新たに大湯都史樹が加わることとなった。
2021 ホンダ スーパーGT(GT500)ドライバーズラインアップ
#1 TEAM KUNIMITSU
山本尚貴/牧野任祐
#8 ARTA
野尻智紀/福住仁嶺
#16 TEAM MUGEN
笹原右京/大湯都史樹
#17 REAL RACING
塚越広大/ベルトラン・バケット
#64 NAKAJIMA RACING
伊沢拓也/大津弘樹
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