スーパーGTの第6戦、第7戦日程に変更。JAFが2023年の国際スポーツカレンダー登録の一部変更を公示

　JAF（日本自動車連盟）は、12月27日に2023年の競技会日程が一部変更となったことを公示した。

　JAFは例年8月にFIA国際スポーツカレンダー登録申請一覧を発表している。日本で開催される世界選手権のレース日程や、スーパーGTやスーパーフォーミュラといった国内主要カテゴリーの開催日程が明らかとなる。

　ただしこれはあくまで申請段階のため、後に変更になることも多い。2022年8月に2023年の登録申請が発表された時点では、鈴鹿サーキットでのF1日本GPと富士スピードウェイでのWEC（世界耐久選手権）富士6時間レースが同週での開催申請となっていたため、調整が確実視されていた。

　12月までに、各カテゴリーの2023年開催カレンダーが発表されたことにより、WEC富士は9月8～10日、F1日本GPは9月21～24日、世界ラリー選手権（WRC）ラリージャパンは11月16～19日に開催されることが明らかとなっていた。

　今回、これらと共にスーパーGT第6戦スポーツランドSUGO、第7戦オートポリスの登録変更が明らかとなった。第6戦SUGOは9月8～10日から9月15～17日に変更、第7戦オートポリスは9月29日～10月1日から、10月13～15日に変更されている。

JAF（日本自動車連盟）は、12月27日に2023年のFIA国際スポーツカレンダー登録の一部変更について発表した。