予選レポート
スーパーGT 第7戦:オートポリス
どうなるタイトル争い? 16号車ARTAが今季2度目PP。ランキング上位3傑が揃ってQ1敗退|スーパーGT第7戦オートポリス予選
スーパーGT第7戦オートポリスの予選が行なわれ、16号車ARTA MUGEN NSX-GTがGT500クラス、2号車muta Racing GR86 GTがGT300クラスのポールポジションを獲得した。
編集: 2023/10/14 8:55
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

10月14日、大分県のオートポリスでスーパーGT第7戦の公式予選が行なわれた。ポールポジションを獲得したのは、GT500クラスが16号車ARTA MUGEN NSX-GT(福住仁嶺/大津弘樹)、GT300クラスが2号車muta Racing GR86 GT(堤優威/平良響)だった。
今季のスーパーGTも残り2戦。第7戦オートポリスはサクセスウエイトの計算値が通常の半分(GT500は1ポイントあたり1kg、GT300は1ポイントあたり1.5kg)となり、車両ごとの重量差が小さくなる。
10月に入り全国的にぐっと涼しくなった感があるが、土曜の15時からスタートした公式予選は気温18℃、路面温度25℃でスタート。やや曇りがちではあるが、ドライコンディションだ。
■GT500クラス
GT500クラスのQ1は15時33分にスタート。約4時間半前の専有走行時に大きなクラッシュを喫した8号車ARTA MUGEN NSX-GTも、メカニックの懸命の修復により予選に出走することができた。
まず速さを見せたのが、練習走行でトップだった37号車Deloitte TOM'S GR Supraだった。笹原右京が1分31秒895をマークし、そのままトップでQ2に駒を進めた。
2番手には0.005秒差で14号車ENEOS X PRIME GR Supra、3番手には39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supraと、トヨタ・GRスープラ勢が上位を占め、6台中5台がQ2に進んだ。その一方でトヨタ勢唯一のQ1敗退となったのが、ランキング2番手につける36号車au TOM'S GR Supraというのも少々意外な結果となった。
また、その36号車を2ポイント差で上回りランキング首位の3号車Niterra MOTUL Zも、9番手でQ1敗退。日産Z勢は4台全てがQ1落ちという結果に終わった。
ホンダNSX勢は5台中3台がQ2へ。マシンの修復が叶った8号車ARTAだったが、大湯都史樹のアタックは10番手タイムにとどまり、Q2に進出することはできなかった。
迎えたQ2でもトヨタ勢の好調が続いたが、そこに風穴をあけたのが16号車ARTA MUGEN NSX-GTの福住仁嶺だった。福住は1分31秒131をマークしてコースレコードを更新。第5戦鈴鹿以来の今季2度目、ARTAとしては8号車も含めると3戦連続のポールとなった。またランキング4番手につける16号車にとっては、ランキング上位の3台が全てQ1落ちとなったことを考えても、タイトル争いの状況を大きく変え得る結果となった。
2番手は19号車WedsSport ADVAN GR Supra、3番手DENSO 、4番手14号車ENEOSとトヨタ勢が続く。37号車Deloitte TOM'Sはジュリアーノ・アレジがセクター1で好タイムを刻んだが、セクター2で伸びず5番手に終わった。
■GT300クラス
2組に分かれて実施されるGT300のQ1は、ポイントリーダーの52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GTらが顔を揃えるA組からスタート。その52号車は1分43秒327をマークして同組2番手で順当にQ1を突破した。
A組トップ通過は、練習走行でもトップタイムを記録していた2号車muta Racing GR86 GT。平良響がQ1で記録したタイムは1分42秒600と、52号車埼玉トヨペットにコンマ7秒以上の差をつけた。一方、ランキング4番手につける56号車リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-Rは9番手でギリギリノックアウトとなり、Q2に駒を進めることができなかった。
B組のトップ通過は、こちらも練習走行から速さを見せていた61号車SUBARU BRZ R&D SPORT。井口卓人が1分42秒694を記録した。2番手には31号車apr LC500h GTが続き、タイトルコンテンダーの18号車UPGARAGE NSX GT3、7号車Studie BMW M4が3番手、4番手で順当にQ1を突破した。
Q2に入ってもその勢力図は変わらず、A組トップの2号車muta、B組トップの61号車SUBARUによるポールポジション争いとなった。61号車は山内英輝が1分42秒141を叩き出したが、その後コントロールラインを通過した2号車の堤優威が1分42秒016をマーク。コースレコード更新のおまけ付きでポールポジションを獲得した。トップと16ポイント差のランキング6番手(実質の5番手)につける2号車にとっても、タイトル獲得に向けて重要な予選結果となった。
3番手には31号車apr、4番手にはポイントリーダー52号車埼玉トヨペットが入り、GT300規定(旧JAF-GT規定)の車両が続いた。GT3車両の最上位は、4号車グッドスマイル 初音ミク AMGの5番手だった。
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 GT500はARTAが3戦連続ポールポジション! GT300は2号車mutaが最速|スーパーGT第7戦オートポリス:予選タイム結果
次の記事 16号車ARTA、“記録更新”タイムでPP獲得も決勝に向けて慎重姿勢崩さず。福住仁嶺「まずはミス無くポイントを」
最新ニュース

フェラーリとの契約更新前、他チームとも交渉していたルクレール。“21世紀のジル・ビルヌーブ”には跳ね馬残留が最適解なのか?
F1
F1 F1
アゼルバイジャンGP
7 時間前
フェラーリとの契約更新前、他チームとも交渉していたルクレール。“21世紀のジル・ビルヌーブ”には跳ね馬残留が最適解なのか?

FIAとACO、2037年末までの長期契約を締結。”WEC分裂”の憶測を払拭。FIA会長「世紀の大契約だ!」
WEC
WEC WEC
Fuji
8 時間前
FIAとACO、2037年末までの長期契約を締結。”WEC分裂”の憶測を払拭。FIA会長「世紀の大契約だ!」

ホンダ、2回目のADUOアップデートはターボ。すでにスペインGPで投入済み……HRC渡辺康治社長が明かす
F1
F1 F1
バーレーンGP
9 時間前
ホンダ、2回目のADUOアップデートはターボ。すでにスペインGPで投入済み……HRC渡辺康治社長が明かす

日本GPに向けてボルテージアップ! MotoGP Fan Fest Tokyo大盛り上がり。小椋「頑張って走ります!」
MotoGP
MGP MotoGP
日本GP
9 時間前
日本GPに向けてボルテージアップ! MotoGP Fan Fest Tokyo大盛り上がり。小椋「頑張って走ります!」
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録