テストレポート

スーパーGT

スーパーGTセパンテストが開幕。初日はIMPUL Zがトップタイム、怪我から復帰した山本尚貴も走行「予想よりちゃんと走れた」

スーパーGTのオフシーズンテストがマレーシアのセパンで開幕。初日のトップタイムはTEAM IMPULの12号車だった。

皆越 和也

編集: 2024/01/23 23:55

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#12 TEAM IMPUL

 1月23日、マレーシアのセパンサーキットにおいてスーパーGTウィンターテストが開幕。テストは23〜24日、26〜27日の4日にわたり開催されるが、初日はTEAM IMPULのZが午前、午後の両セッションでトップタイムを叩き出した。

 またこのテストには、昨年9月のSUGOでクラッシュを喫し治療に努めていた山本尚貴が、4ヵ月ぶりにレーシングカーをドライブするなど元気な姿を見せていた。

山本尚貴

Photo by: 皆越 和也

山本尚貴

 2020年以来4年ぶりの開催となったセパンテストに参加したのは、トヨタGRスープラが90号車開発車両、19号車BANDOH、37号車TOM’Sの3台、日産Zが230号車開発車両、12号車IMPUL、24号車KONDOの3台、ホンダ・シビック・タイプR-GTが開発車両を兼ねる100号車TEAM KUNIMITSUと64号車NAKAJIMAの2台で、合計8台。日産はドライバー8名全員が確認できたが、トヨタとホンダは車両が少ないこともあり人数が絞られている模様。

 午前9時〜12時、午後1時30分〜4時30分の各3時間のテストは、午後が終盤の降雨により10分短縮となった他はアクシデントもなく、230号車Zがミッションにトラブルを抱えた程度で、一度の赤旗中断もなく無事終了した。初日午前、午後共にトップタイムをマークしたのは12号車IMPULだった。

 IMPULの星野一樹監督は、「開幕からトップを獲るというのではなく、最初のテストからトップを獲るという意気込みでドライバーもチームも準備してきました。最初からトップを獲れたというのは気持ちがいいです。日産のブリヂストンユーザーが増えたことは大きなプラスです。今年は(チャンピオン)”奪回”で臨みます」と手応えありの満面の笑みを見せた。

 またテストで100号車シビックの最初のステアリングを握った山本は、午前中の走行を終えた時点で「(体は)大丈夫です。午前中を走ってみた感じでは予想よりちゃんと走れたかなという感じでした。でも午後、明日と走ってみないとまだ分からないですね」と語っていた。

スーパーGTセパンテスト 初日タイム結果

午前
1. #12 IMPUL/1:51.372/58laps
2. #100 KUNIMITSU/1:51.414/49laps
3. #230 NMC/1:51.443/59laps
4. #37 TOM'S/1:51.448/68laps
5. #90 TCD/1:51.504/49laps
6. #19 BANDOH/1:51.873/58laps
7. #64 NAKAJIMA/1:51.947/51laps
8. #24 KONDO/1:52.257/55laps

午後
1. #12 IMPUL/1:50.597/51laps
2. #37 TOM'S/1:50.740/67laps
3. #230 NMC/1:50.931/29laps
4. #100 KUNIMITSU/1:51.024/56laps
5. #19 BANDOH/1:51.387/66laps
6. #64 NAKAJIMA/1:51.558/52laps
7. #90 TCD/1:51.599/41laps
8. #24 KONDO/1:52.521/54laps

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