3度目の正直、連覇狙うGSR。片岡龍也「体制が変わらないことが強み」

2017シーズンのGT300クラス王者に輝いたGOODSMILE RACING。参戦体制発表の場で、連覇に向けた想いが語られた。

 2017シーズンのスーパーGT GT300クラス王者に輝いた#4 グッドスマイル 初音ミク AMG。12月23日(土)には早くも来季の参戦体制を発表。チーム監督を片山右京が務め、谷口信輝&片岡龍也がドライバーという不動の布陣で臨むが、今度こそ連覇を成し遂げると監督・両ドライバーとも気合十分といった様子だった。

 GOODSMILE RACING & Team UKYOは開幕戦で優勝を果たし、シーズン8戦で4度の表彰台を獲得。2014年以来、3回目のGT300クラス王座に輝いた。来年は再び“カーナンバー0”をつけて参戦することになるが、チームはこれまで連覇は果たせていない。

 片山監督はシーズンを振り返り、悔しさもありつつもミスなく最高の仕事ができたと述べた。

「グッドスマイルレーシングは10年で3回もチャンピオンを獲っていて、今回は2014年以来のチャンピオンです。しかし振り返ってみると流れは良くなくて、セーフティカーが入ったり、もっと優勝だったり表彰台が獲れたんじゃないかと個人的には悔しい思いもあります」

「性能調整が厳しい中でもしぶといレースをしてミスもなく、ドライバーもメカも最高の仕事をしてくれたと思います。GT300がタイヤ戦争など、激しい戦いになっていますが、このしっかりした体制で連覇にチャレンジしていきたいと思います

 また谷口は連覇を目指しながらも、勝利数にもこだわっていきたいと意気込みを語った。

「連覇を目指すのは当然ですが、今年は1勝しかできませんでした。新田(守男)さんと高木(真一)さんとGT300クラスの勝利数を争っています。ライバルも速いクルマを投入するという話も聞きますし、難しいかもしれませんが勝利にもこだわっていきたいと思っています」と意気込んだ。

 2012年から谷口のチームメイトを務める片岡は「何も変わらないことが強みかなと思います。来シーズンは0番を背負って連覇を目指しますが、失敗すると挑戦するのにまた2年かかるので、3度目の正直で何としてもチャンピオンを獲りたいです」とコメント。ライバルたちを警戒しながらも、連覇への自信をのぞかせた。

「来季はチーム力を強化したり、マシンを変えて競争力を上げてくるチームが多いという噂も聞いていますが、タフなシーズンになると思います。しかし今季も決してパーフェクトなシーズンではなかったので、自分たちが100点に近い戦いをすれば連覇ができると思います」

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この記事について
シリーズ スーパーGT
イベント名 GOODSMILE RACING 2018年体制発表会
記事タイプ 速報ニュース