9ポイント差の逆転なるか? 中山雄一「今年こそチャンピオン獲りたい」

#51 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3の中山雄一は、最終戦での逆転チャンピオン獲得に向けて意気込みを語った。

 今週末ツインリンクもてぎで開催される2017スーパーGT最終戦。GT300クラスで逆転チャンピオンを狙う#51 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3の中山雄一は、ここ2年チャンピオン争いで惜敗している分、今年こそタイトルを獲得したいという思いで、最終決戦に臨む。

 今シーズンはチームを移籍し、今季新しく導入されたRC F GT3で坪井翔とともに戦う中山。第2戦富士と第7戦タイで勝利するなど、抜群の速さをみせ、最終戦でのチャンピオン獲得の可能性を残している。

 しかし、今回のチャンピオン争いについて中山は「僕自身、あと一歩という結果が2回連続で続いているので、3度目の正直ということでチャンピオンを獲りたいですね」と特別な思いを感じていた。

 GT300クラスにフル参戦初年度の2015年は開幕戦と最終戦で優勝を飾るも、アンドレ・クート/千代勝正組のGAINER GT-Rに屈しドライバーズランキング3位。昨年も、VivaC 86 MC(土屋武士/松井孝允)と最終戦までチャンピオン争いを繰り広げたが、あと一歩及ばず悔しい2位となってしまった。

 過去2年連続で惜敗しているだけに“今年こそは!”という並々ならぬ思いがあるという。

坪井選手は(今年が)デビューで上出来の結果というところがあると思いますけど、僕はここまでチャンピオンに届かなかったシーズンが2回続いているので、今年こそという思いは強いです」

「可能性が低い中での戦いとなるので、攻めていくしかないです。その点では守っているチームよりかは楽だと思うので、最後まで攻めていこうと思います」

 現在ランキング首位の#4グッドスマイル初音ミクAMGとの差は9ポイント。自身が優勝し、彼らが3位以下であれば逆転チャンピオンを手にできるが、中山は結果のことは意識せず、とにかく全力で週末のレースを臨んでいきたいと語った。

「でも、結果ばかり意識していても、あまり良くないので、今までやってきた通りにやって、そこから少しでも良くしていけるように皆でベストを尽くして、その結果で何位だったのか。というのが重要だと思います。あまり結果ばかり考えないで週末頑張りたいと思います」

取材・執筆/吉田知弘

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この記事について
シリーズ スーパーGT
イベント名 Rd.8 ツインリンクもてぎ
サーキット ツインリンクもてぎ
記事タイプ 速報ニュース