0.083秒差で予選2位の井口卓人「ポールを獲るには、まだ何か足りない」

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0.083秒差で予選2位の井口卓人「ポールを獲るには、まだ何か足りない」
執筆:
2018/05/03 12:10

2018スーパーGT第2戦富士。GT300クラスで僅差の予選2番手となったSUBARU BRZ R&D SPORTの井口卓人。セッション後は悔しい表情を見せていた。

 富士スピードウェイで行われているスーパーGT第2戦。GT300クラスで予選2番手を獲得した#61 SUBARU BRZ R&D SPORTの井口卓人は0.083秒差でポールポジションを逃したとあって悔しさを見せていたが、これまで好結果を残せないでいた富士スピードウェイでの予選2番手は、いい驚きもあったと語った。

 濃霧によるスケジュール変更のため、計時方式の予選となった今回の富士ラウンド。GT300クラスは0.001秒を争う僅差の戦いとなったが、その中で井口は1分36秒656をマークしトップに浮上。スタンドに駆けつけたスバルファンからも拍手が沸き起こった。このままポールポジションかと思われたが、#55 ARTA BMW M6GT3の高木真一が0.083秒差で逆転。惜しくも2番手となってしまった。

「大体いつも、こういう思いをするので……。でも、ポールを獲るためには、まだ何か足りないのだと思います」

 そう悔しそうに語った井口だったが、ここ富士でスバルBRZが上位グリッドを獲得するのは、あまり例がなかった。その点については「富士なので、こんなにうまくいくと思っていなかったです」と、良い意味での驚きも見せていた。

「チームが今年はストレートを速くしようと頑張ってくれていた成果がでたかなと思います。BRZでここまでGT3勢と戦えたのはよかったですし、これを決勝に繋げられるように頑張りたいです」

 チームとスバルは、数年前から弱点であるストレートスピードの改善を目指し、様々な対策を講じてきた。その成果が確実に出ているようだ。

「エンジン(のパフォーマンス向上)も頑張ってもらっていますし、低ドラッグ化もしてきました。ドライバーとしてはダウンフォースが減った感じはありますけど、それ以上にストレートでの差が今は縮まっているので、そこが強みになっているのかなと思います」

「(明日の決勝は)まずは完走することが大事なので、その中で良い結果を出したいです」

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 第2戦FUJI GT 500km RACE
サブイベント 予選日
ロケーション 富士スピードウェイ
執筆者 吉田知弘
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