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チームの総合力で勝ち獲ったポール。高木真一「安心してアタックできた」

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チームの総合力で勝ち獲ったポール。高木真一「安心してアタックできた」
執筆:
2018/05/03 12:18

変則的なスケジュールになったスーパーGT第2戦予選。GT300クラスのポールを獲得した高木真一は、チームの総合力を称えた。

 2018シーズンのスーパーGT第2戦、富士の予選でポールポジションを獲得した#55 ARTA BMW M6 GT3の高木真一は、チームの総合力のおかげで安心してアタックをさせてもらえたと語った。

 午前中にサーキットを真っ白に覆った霧の影響で、20分間の計時予選方式で争われた今回の予選。GT300クラス最多タイとなる通算13回目のポールポジションを獲得した高木も、体験したことがないほど稀なケースの予選となった。

「嬉しいです。今回は変則的というかニュータイヤを予選で2セット使うなんて、考えてもこれまでに思い当たらないくらいです」

 予選後の記者会見で、高木はそう喜びを語った。

「2セットのタイヤを使うということは、2回目はうまく走らないといけないし、1回目のことを考えていろいろ調整して走らなければと思っていました」

「気持ちがたかぶっていたので、どうしても行き過ぎたりっていう部分もありました。でもGT3車両はABSなんかも付いているので、そういうのも使いながらそこをうまく合わせられたんじゃないかなと思います」

 #55 ARTA BMW M6 GT3のポールポジション獲得は昨年の第5戦、同じく富士スピードウェイで完勝したレース以来となる。高木は、BMW M6 GT3と富士スピードウェイの相性が良いことを認めつつも、ポールをしっかりと獲りきれるだけのマシンに仕上げたチームに感謝を述べた。

「M6にとって富士はすごく得意なサーキットなので、逆に(監督の鈴木)亜久里さんとかも獲って当たり前だろみたいな感じでした。それをしっかりと獲れたということは、明日の500kmの長いレースを考えても良いポジションを得られたんじゃないかなと思います」

「これもチームの総合力で、走行時間があまりなくてもポールを獲れるクルマを作ってくれたおかげです」

「2セットのニュータイヤを使うのであれば時間が足りないということで、事前に1周スクラブしたタイヤと、2周したタイヤを分けて用意してありました。そういうところもチームの総合力だったのかな。ドライバーとしてはすごく楽というか、焦ってやらなくて良いので、安心してアタックができました」

 走行時間の関係から、今日はステアリングを握らなかったショーン・ウォーキンショーも高木のアタックを讃えた。

「高木さんがチームメイトでいてくれて良かった。僕は今日何もせず、TVを見て応援するだけだった。富士では昨年ポール・トゥ・ウィンしているし、マシンが合っているというのも間違いないと思う」

 今回のレースは、普段よりも長い500kmのレースとなる。ウォーキンショーはぶっつけ本番となるが「(決勝に向けて)不安はない。富士でのテストでもレース仕様のマシンでしっかり走っているからね。明日は長いレースだけど、とにかく良いレースにしたい。全力を尽くして明日も優勝会見に来られるようにしたいね」と意気込みを披露。

高木も「今年はチャンピオンということを強く意識しています。マシン的に得意な富士でしっかりとポイントを稼ぎ、もし明日勝てない場合でも、表彰台は最低でも獲りたいと思っています」とコメントした。

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 第2戦FUJI GT 500km RACE
ロケーション 富士スピードウェイ
執筆者 松本 和己