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2019年王者の大嶋和也、GRスープラのデビューウインに向け手応え「本当に順調です」

2019年のGT500チャンピオンである大嶋和也は今シーズンから導入されるGRスープラでデビューウインを飾りたいと意気込みを見せた。

#14 WAKO'S 4CR GR Supra

写真:: Masahide Kamio

 岡山国際サーキットで行なわれたスーパーGT公式テスト。2日間通して上位に食い込む速さをみせていた#14 WAKO’S 4CR GR Supraの大嶋和也は、ここまで順調にテストをこなせていると語った。

 今季は坪井翔と組んで、WAKO’Sカラーの14号車をドライブする大嶋。総勢15台のGT500車両が全て揃った中での最初のテストとなったが、ウエット路面となった1日目から上位に食い込むタイムを連発し、一時はトップタイムを出す場面が何度もあった。

 2日目のセッション3では相方の坪井は1分18秒123をマークし、この日のトップタイムを記録。2日間かけて着々とメニューをこなしていた大嶋も、テストを終えて大きな手応えを掴んでいる様子だった。

「順調にセッティングも色々試せています。今回はコンディションがあまり良くなかったので、ロングランが十分にできなかったのが不安ではありますけど……まあ順調ですね」

 そう語った大嶋。テスト1日目はホンダNSX-GT勢がワンツーを独占するなど速さをみせたが、それに追いつくことも、さほど難しいことではないと考えているようだ。

「他メーカーも速そうなので、もうちょっと詰めていかないといけないかなと思っています。でも、(初日はホンダ勢が速かったけど)決して見えないタイムではないですね。順調です」

「もちろん、完璧にこのクルマのことを掴めているわけではないですし、タイヤなども変わってきているので、その辺にうまく合わせ込めるようにセットアップしなければいけないですね」

 今年は2005年以来となるスープラのスーパーGTということで、トヨタ陣営にはシーズンオフの段階から大きな注目が集まっている。周囲の期待については大嶋も理解しているというが、まずは一番の目標は「GRスープラのデビューウインを飾ること」だと、力強く語った。

「当然、このクルマで結果を残して欲しいと(周りも)思っているでしょうし、僕たちもこのタイミングで優勝すれば評価されることは理解しているので、頑張らなければなと思っています」

「デビューウインはもちろん狙っていますし、その可能性が十分あるなと今回のテストで手応えを感じることができました」

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