スーパーGT
07 9月
-
08 9月
イベントは終了しました
21 9月
-
22 9月
イベントは終了しました
02 11月
-
03 11月
次のセッションまで……
15 days

GT初挑戦のカーティケヤン「難しい部分はあるけど徐々に良くなっている」

シェア
コメント
GT初挑戦のカーティケヤン「難しい部分はあるけど徐々に良くなっている」
執筆:
2019/08/01 9:38

Modulo Epson NSX-GTのナレイン・カーティケヤンは初挑戦のスーパーGTに対する印象や難しさについて語った。

 元F1ドライバーで今季はスーパーGTのGT500クラスに初めて挑戦しているナレイン・カーティケヤン。シーズン前半戦を終え、難しい部分がありつつも、徐々に改善できていると後半戦に向けて手応えがあると語った。

 これまでF1やスーパーフォーミュラなど、シングルシーターマシンでのレースで活躍してきたカーティケヤンだが、今年はスーパーGTに戦いの場を移し、牧野任祐とともに#64 Modulo Epson NSX-GTをドライブ。前半4レースを終えて好結果は得られていないものの、3レースでポイントを獲得するなど、粘り強い走りを披露した。

 カーティケヤンにとって異なるクラスのマシンと混走し、チームメイトと同じマシンを共有するという、今まで経験してきたレースとは全く違うスタイルに、最初は戸惑いもあったようだ。

「僕が今までやってきたレースとは、かなり違うなと改めて感じている。スタートして数周するとGT300クラスのマシンが出てきて、混走の状態になるし、そこに慣れるのが大変だった」

 そう語ったカーティケヤンだが、GT500車両については気に入っているようだ。

「GT500のマシンは純粋にパフォーマンスが高い印象だ。ルーフがついている車両という点がこれまでとは大きな違いではあるけど、ドライビングに関してはフォーミュラーカーとは大きな違いはないと思っているし、すごく速くて操るのが楽しいなと思う」

 またスーパーGTには複数のタイヤメーカーが参入しており、タイヤ開発競争が激化しているのも特徴のひとつ。カーティケヤンもスーパーGTの作動レンジをピンポイントに絞ったタイヤに驚いた様子だったが、徐々に慣れて改善できるようになってきていると語った。

「たくさんのタイヤマニュファクチャラーが参戦しているというのが、今のレースカテゴリーの中ではものすごく特徴的な部分だと思う。その中でみんなしのぎを削っているから、タイヤが機能する範囲がものすごく狭い。時にはしっかりパフォーマンスを発揮してくれるけど、時にはうまく機能してくれなかったりする」

「シーズン序盤は僕たちのタイヤがうまく機能しなくて苦しんだ。難しいシーズンスタートになってしまったことは間違いないが、ダンロップには素晴らしいスタッフたちがいるし、僕たちも常に各サーキットでタイヤが機能してくれるように“ウインドウ”を合わせる努力はしている。それがここに来て少しずつ良くなっている」

 迎える8月3日、4日の第5戦富士は、シーズンの中で一番暑いコンディションの中でのレースとなるが、ダンロップタイヤは比較的暑いコンディションを得意としている傾向があり、カーティケヤンも上位進出に期待を寄せた。

「こういう暑いコンディションはダンロップタイヤが得意としている傾向があるし、2年前には真夏の鈴鹿1000kmで64号車が勝った経験がある。今年も特に第5戦の富士に関しては期待している」

#64 Modulo Epson NSX-GT

#64 Modulo Epson NSX-GT

Photo by: Masahide Kamio

次の記事
コバライネン、後半躍進の期待を語る「僕らはコンスタントに戦えている」

前の記事

コバライネン、後半躍進の期待を語る「僕らはコンスタントに戦えている」

次の記事

飛躍の後半戦となるか? 3号車のマコヴィッキィ「優勝を狙っていきたい」

飛躍の後半戦となるか? 3号車のマコヴィッキィ「優勝を狙っていきたい」
コメントを読み込む

この記事について

シリーズ スーパーGT
ドライバー ナレイン カーティケヤン
執筆者 Tomohiro Yoshita