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第1戦岡山GT500予選:クインタレッリ驚愕アタック。23号車ニスモGT-Rがポール

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第1戦岡山GT500予選:クインタレッリ驚愕アタック。23号車ニスモGT-Rがポール
執筆:
2019/04/13 8:07

2019シーズンのスーパーGT第1戦岡山の予選が行われ、#23 MOTUL AUTECH GT-Rがポールポジションを獲得した。

 スーパーGTの2019シーズン開幕戦、岡山GT300kmレースの予選は、#23 MOTUL AUTECH GT-Rがポールポジションを獲得した。

 予選開始時のコンディションは気温16度、路面温度25度。青空に恵まれた公式練習からは一転、サーキット上空が雲に覆われた中でのセッションとなった。

 10分間の予選Q1はタイヤの消耗を抑えるため、ピットで状況を見守る展開も多いGT500クラスだが、今回は#19 WedsSport ADVAN LC500(坪井翔)、#12 カルソニック IMPUL GT-R(ジェームス・ロシター)、#36 au TOM’S LC500(中嶋一貴)、#37 KeePer TOM'S LC500(平川亮)といったマシンが残り時間8分30秒の時点でピットを離れるなど、各車が比較的早く動きを見せた。

 残り時間7分を切る頃には、公式練習でGT300クラスのマシンに接触したペナルティを受け、セッション最初の5分間走行禁止となっている#64 Modulo Epson NSX-GT(牧野任祐)以外の全車がコースへ。牧野も残り時間が5分を切ると慌ただしくコースへ向かった。

 入念にタイヤを暖めた各車は、残り3分を切るタイミングでアタックに突入。まずは#39 DENSO KOBELCO SARD LC500のヘイキ・コバライネンが1分18秒845をマークするが、#24 リアライズコーポレーション ADVAN GT-Rのヤン・マーデンボローが従来のコースレコード(1分18秒126)を大きく更新する1分17秒333を記録し、トップに躍り出た。

 しかし続く#23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生)、#12 カルソニック IMPUL GT-Rのロシターがさらにそれを上回る驚異のハイペース。ここではロシターに軍配が上がり、1分17秒103でQ1トップとなった。松田はロシターと0.062秒の2番手だった。

 3番手は#24 リアライズコーポレーション ADVAN GT-Rで、Q1のトップ3は日産GT-R勢が独占する結果に。#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R(平手晃平)も6番手につけ、陣営の全車がQ2へ駒を進めた。

 ホンダのNSX-GT勢は#17 KEIHIN NSX-GT(ベルトラン・バゲット)が4番手、#1 RAYBRIG NSX-GT(ジェンソン・バトン)が5番手と、GT-R勢に割って入る形となった。#8 ARTA NSX-GTの伊沢拓也も、7番手で野尻智紀へとバトンを繋いだ。

 苦しいのはレクサスLC500勢。Q2突破は#37 KeePer TOM'S LC500の平川のみという、まさかの展開となってしまった。

 同じく10分間の予選Q2がスタートすると、#17 KEIHIN NSX-GT(塚越広大)が残り時間8分を前に真っ先にコースイン。他のマシンも続き、#23 MOTUL AUTECH GT-Rのロニー・クインタレッリが残り時間7分ごろに最後にピットを出た。

 まずアタックに入ったのは、昨年王者#1 RAYBRIG NSX-GTの山本尚貴。気迫のアタックで、1分16秒950という素晴らしいタイムをマークする。

 これを上回るマシンはないかと思われたが、23号車のクインタレッリは松田が記録したQ1のタイムを0.5秒以上更新する1分16秒602を叩き出す驚愕のアタックを見せ、ポールポジションを獲得した。

 予選2番手は佐々木大樹がアタックした#12 カルソニック IMPUL GT-R。1分16秒876で、昨年苦汁を舐めた日産GT-Rがフロントロウを独占する結果となった。

 3番手は昨年王者の意地を見せた#1 RAYBRIG NSX-GT。#17 KEIHIN NSX-GT、#8 ARTA NSX-GTが続き、決勝で2台のGT-Rをロックオンする体制を整えた。

 ターン1で痛恨のタイヤロックを喫した#24 リアライズコーポレーション ADVAN GT-Rが6番手。#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rは走路外走行があったためタイム抹消を受け、#37 KeePer TOM'S LC500が7番手となった。

スーパーGT第1戦岡山GT300kmレース GT500クラス予選結果

1. #23 MOTUL AUTECH GT-R/1'16.602
2. #12 カルソニック IMPUL GT-R/1'16.876
3. #1 RAYBRIG NSX-GT/1'16.950
4. #17 KEIHIN NSX-GT/1'17.088
5. #8 ARTA NSX-GT/1'17.223
6. #24 リアライズコーポレーション ADVAN GT-R/1'17.531
7. #37 KeePer TOM'S LC500/1'17.693
8. #3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R/1'18.626
-- 以上、予選Q2で決定 --

9. #6 WAKO’S 4CR LC500/1'17.992
10. #19 WedsSport ADVAN LC500/1'18.007
11. #16 MOTUL MUGEN NSX-GT/1'18.015
12. #38 ZENT CERUMO LC500/1'18.185
13. #64 Modulo Epson NSX-GT/1'18.467
14. #36 au TOM’S LC500/1'18.496
15. #39 DENSO KOBELCO SARD LC500/1'18.568

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 第1戦:岡山
執筆者 松本 和己