阪口晴南、初のGT300予選で2番手も「意識していた相手だっただけに悔しい」

シェア
コメント
阪口晴南、初のGT300予選で2番手も「意識していた相手だっただけに悔しい」
執筆:
2019/04/13 12:00

2019スーパーGT第1戦。GT300クラスで予選2番手を獲得した#96 K-tunes RC F GT3の阪口晴南が予選セッションを振り返った。

 岡山国際サーキットで行われている2019スーパーGT第1戦。GT300クラスで初の予選アタックながら2番手を獲得した#96 K-tunes RC F GT3の阪口晴南は、ベストは尽くせたと予選を振り返りつつも、僅差でポールポジションを逃したことについては悔しいと語った。

 今回のGT300公式予選は2グループ制が採用され、B組に割り振られた#96 K-tunes RC Fは新田守男がQ1を担当。コンディションにうまく合わせられなかったこともあり、当落線上ギリギリとなる8番手で通過を果たした。

 そこからアジャストを加え、Q2ではこれがGT300デビューとなる阪口がアタック。1分24秒905を叩き出し、2番グリッドを獲得した。

「Q1ではコースの状況に合わせられず苦戦しましたが、その中でも新田さんがQ1を突破してくれました。そこからQ2に向けて良くなかったところを全てアジャストできて、本当にチームとしては今持てる最大限の力というか、良いポテンシャルを持ってQ2に進めたなと思います」

 そう語った阪口だが、ポールポジションを獲得した#55 ARTA NSX GT3は96号車と同じベテラン(高木真一)とGT300ルーキー(福住仁嶺)というコンビ。さらにQ2では福住に0.016秒差で負けたことについては悔しさをみせた。

「(55号車は)ドライバー構成も似ている中で、すごく意識していた相手でした。思いの外タイムが出た部分は嬉しかったですけど、終わってみてあのタイム差をみるとやっぱり悔しいなと思いました」

「でも開幕戦というのは非常に大事ですし、今の勢力図が浮き彫りになるので、その中でフロントロウをゲットできたのは良かったと思います。またレースになると全然変わってくると思うので、そこはまた作戦を練って準備したいなと思います」

 ここ岡山国際サーキットはチームの母体である岡山トヨペットの地元。決勝日は岡山トヨペット全店が臨時休業し、約800人の従業員が応援に来るという。阪口はその応援のパワーをプラスな方向に変えて決勝を戦いたいと語った。

「本当に嬉しいですね。『(たくさんの応援団が来ることに対して)プレッシャーになりますか?』とよく言われていますが、僕は別にそうは思わないですし、応援の量が多ければ多いほどドライバーはパワーをもらえます。そのあたりは良いモチベーションにしていきたいです」

「とにかく気負わずに行きたいです。他チームと戦っていますが、自分たちとも戦っていますし、自分たちも最大限ミスなくペナルティなく終わりたいなと思います」

次の記事
新投入のNSX GT3、仕上がり上々! 高木真一「安心して予選を戦えた」

前の記事

新投入のNSX GT3、仕上がり上々! 高木真一「安心して予選を戦えた」

次の記事

「調子を取り戻せた!」1号車の山本尚貴、予選3番手に終わるも決勝に向け手応え

「調子を取り戻せた!」1号車の山本尚貴、予選3番手に終わるも決勝に向け手応え
コメントを読み込む

この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 第1戦:岡山
執筆者 吉田知弘
まずは最新ニュースを読む