ランキング5位で鈴鹿に臨むLEON。蒲生尚弥「戦い方は300kmでも変わらない」

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ランキング5位で鈴鹿に臨むLEON。蒲生尚弥「戦い方は300kmでも変わらない」
執筆: 松本 和己
2018/05/18 10:41

昨年の鈴鹿1000kmを制した#65 LEON CVSTOS AMGの蒲生尚弥は、レース距離が300kmになっても戦い方は変わらないと語った。

 スーパーGT第3戦鈴鹿。#65 LEON CVSTOS AMGの蒲生尚弥は、レース距離が変わっても、それほど戦い方は変わらないと予想している。

 今季これまで表彰台獲得はないものの、2戦連続で4位を獲得。ランキング5位で第3戦を迎えた#65 LEON CVSTOS AMG。しかし蒲生にこれまでの2戦について訊くと、昨年より厳しい戦いになっているという答えが返ってきた。

「ミスなく、取りこぼしがないレースができているので良いですけど、ちょっと決定的な速さがないというか、昨年と比べて厳しいかなという感じです」

「僕たちのクルマ自体は変わってないので、周りのクルマが少しずつ速くなっているのかな」

 蒲生はそう話し、ライバルたちへの警戒感を高めていた。昨年は#65 LEON CVSTOS AMGが第6戦の鈴鹿1000kmで優勝し、メルセデスAMG GT3同士がタイトルを争う形となったが、その勢力図にも変化が生じている。

 今季の開幕戦岡山は次々とトップが入れ替わった末に、マザーシャシーの#18 UPGARAGE 86 MCが制した。GT3勢に有利だとされる富士では#55 ARTA BMW M6 GT3が完勝したものの、JAF-GT勢が速さを見せ#31 TOYOTA PRIUS apr GTが2位となっており、GT300クラスはまさに予測困難な状態だ。

 特にこの第3戦はその傾向が強い。昨年までとは開催時期もレース距離も異なるからだ。例年、真夏に伝統の1000kmレースという形で行われていた鈴鹿ラウンドだが、今年は5月の第3戦にスケジュール変更。加えて、レース距離も通常のレースと同じ300kmとなった。

 昨年は1周目にピットインし、他車が周りにいない中でタイムを稼ぐという戦略で”最後の鈴鹿1000km”を制した#65 LEON CVSTOS AMG。今回はそういった大胆な作戦は使えないだろうが、戦い方自体はそれほど変わらないと蒲生は考えている。

 今回のレースに向けては、「まったくどうなるか分からないです。でも(昨年の)1000kmもずっとスプリントみたいな感じだったので、あまり戦い方は変わらないかなと思いますし、優勝できるよう頑張ります」と、意気込んでいた。

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 第3戦鈴鹿GT 300km
ロケーション 鈴鹿サーキット
執筆者 松本 和己