念願の今季初V、井口&山内「メカニックとファンの思いに応えたかった」

シェア
コメント
念願の今季初V、井口&山内「メカニックとファンの思いに応えたかった」
執筆: 吉田知弘
2018/09/16 14:45

2018スーパーGT第6戦SUGO。GT300クラスで今季初優勝を飾った#61 SUBARU BRZ R&D SPORTの井口卓人と山内英輝がレースを振り返った。

 スポーツランドSUGOで行われたスーパーGT第6戦。今季はずっと不運ばかり続いていた#61 SUBARU BRZ R&D SPORTがGT300クラスでポール・トゥ・ウィンを飾った。

 昨日の予選と同様に、1周目から他を圧倒するペースで周回を重ねた#61 SUBARU BRZ R&D SPORT。レース終盤にセーフティカーが入り、後続とのギャップが縮まるも、最後まで安定した走りを見せて今季初優勝を飾った。

 レースを終えた山内は、昨日の予選を彷彿とさせるかのように「改めて、僕はSUGOがスゴーく好きだなと感じました」と開口一番。

 ただ、レース中は心配事も少なくなかったという。

「スタートからうまく流れをつかむことができて、クルマのパフォーマンスはすごく良かったんですけど、タイヤなのか……ちょっと変な振動が出ていました」

「ここまでトラブルが続いていたので、ちょっと恐怖心に変わったりしたこともありましたが、最後まで壊れないことを信じて走りきれました。良かったかなと思います。その後、井口選手がすごく長いスティントを担当してくれて、タイヤをすごく保たせてくれたので感謝しています。ダンロップタイヤ、チーム、そしてスバルの皆さんの協力があったからこそ、この優勝があったと思います」

 後半スティントを担当した井口は、想定外のロングスティントだったそうだが、山内の前半の走りに助けられたという。

「昨日のポールポジションもそうでしたけど、山内選手のレース前半の逃げも素晴らしかったです」

「山内選手から『タイヤがキツイかも』という無線が入ってきたのがけっこう早い段階だったので、僕のスティントでのロングランを覚悟していました。でも、すごく安定して走れました」

「本当にチームの皆さんも、苦労してこのクルマを作り上げてくれて、ファンの皆さんも懲りずに応援してくれました。その結果をここで恩返しできて良かったです」

 そして今回の勝因について、2人はトラブルが出るたびに対処してくれたメカニックの頑張りと、最後まで信じて応援してくれたファンの存在だと語った。

「トラブルなく走れたことが一番の要因だと思います。ただ、それに対してメカニックの皆さんが、トラブルが起きては直す……ということを今シーズンは何度も繰り返して、その度に立ち上がって頑張ってくれました。そしてファンの皆さんが離れずに応援してくれた思いが、この結果につながったと思います」(井口)

「メカニックとファンの思いが全てだと思います。それに応えたいと思った僕たちが一生懸命走った結果だと思いますし、それが一番の要因だと思います」(山内)

次の スーパーGT ニュース
初優勝のバトン「スーパーGTで勝つ難しさを改めて感じた」

前の記事

初優勝のバトン「スーパーGTで勝つ難しさを改めて感じた」

次の記事

ランキング2位浮上のARTA、逆転チャンピオン獲得に向け気合十分

ランキング2位浮上のARTA、逆転チャンピオン獲得に向け気合十分
Load comments

この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 第6戦SUGO
サブイベント 日曜日 レース
ドライバー 山内 英輝 , 井口 卓人
執筆者 吉田知弘
記事タイプ 速報ニュース