富士公式テスト、最終セッションはカルソニックGT-Rがトップ

スーパーGT富士公式テスト。最終セッションはカルソニック IMPUL GT-Rがトップで終了したが、トラブルが続出するセッションとなった。

 富士スピードウェイでのスーパーGT公式テスト。2日目午後のセッション4は、GT500クラスを中心にトラブルが続出するセッションとなった。そんな中で#12 カルソニック IMPUL GT-Rがトップタイムを記録した。

 この週末最後のセッションは、前回岡山公式テスト同様にスタート練習を実施。今年から新しく導入されるスタート時の手順を各チームが確認した。

 実際のレース同様にスタートが切られたところからセッション4がスタートしたが、その直後からGT500クラスにトラブルが相次いで発生した。

 セッション開始20分を迎えるところで#23 MOTUL AUTECH GT-Rがトヨペット100Rコーナーを抜けたところでストップしてしまい赤旗中断。トラブルの内容も深刻だったようで、その後コースに復帰することができなかった。

 開始1時間を経過したところで#39 DENSO KOBELCO SARD LC500がメインストレート上で白煙を上げストップ。マシンフロント部から炎も一瞬上がり、ドライブしていた小林可夢偉がすぐに消火作業にあたるなど、一時騒然となった。これにより2度目の赤旗中断となり、メインストレート上のオイル処理等も含め、約15分ほどセッションが中断された。

 15時02分にセッションが再開されたものの、今度は#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rがピット出口でストップしてしまい3度目の赤旗。開幕前最後のセッションでGT500クラスにトラブルが集中する形となった。

 これらの中断により、セッションは10分延長され15時55分まで実施。各車ともにロングランを中心としたテストメニューを行い、GT500クラスはセッション序盤に#12 カルソニック IMPUL GT-Rが1分29秒409でトップタイムを記録し、2番手に#100 RAYBRIG NSX-GT、3番手に#6WAKO’S 4CR LC500というトップ3でセッションが終了するかと思われた。しかしチェッカーフラッグ直前、#19 WedsSport ADVAN LC500の山下健太が1分29秒447を叩き出し、2番手に食い込んだ。

 GT300クラスは#7 D’station Porscheが1分36秒269でトップタイムを記録したが、セッション残り15分というところでスローダウン。ピット出口付近にストップしてしまうシーンがあった。しかしこれは深刻なトラブルではなかったようで、走行再開を果たしている。2番手には#2 シンティアム・アップル・ロータスがつけ、3番手に#0 グッドスマイル初音ミクAMGが続いた。

 これでスーパーGTの開幕前の公式テストは全日程が終了。注目の開幕戦は4月7日・8日に岡山国際サーキットで行われる。

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この記事について
シリーズ スーパーGT
イベント名 富士公式テスト
サブイベント 2日目
記事タイプ 速報ニュース