ジェンソン・バトン、開幕戦へ準備万端「全力で攻めていく」

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ジェンソン・バトン、開幕戦へ準備万端「全力で攻めていく」
執筆: 吉田知弘
2018/04/06 9:47

今シーズンからスーパーGTに参戦するジェンソン・バトンが公式テストを終えての感触と手応えについて語った。

 いよいよ明日から岡山国際サーキットで開幕するスーパーGTシリーズ。#100 RAYBRIG NSX-GTからフル参戦を果たすジェンソン・バトンは、公式テストを含め準備は万端とのこと。良い形で開幕戦を迎えられると語った。

 開幕戦の舞台となる岡山国際サーキットは金曜日から雨模様となったが、新しいチャレンジが始まる週末ということもあって、バトンの表情は明るかった。

 昨年末から今年2月にかけてマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットでのメーカーテストを経て、国内のテストは2月下旬の岡山からスタート。しかし、GT500マシンをうまく乗りこなす事ができず、その当時の表情は険しかったが、2度の公式テストを終えて、マシンの感触はもちろん、GT300との混走も練習済み。明らかに自信を深めている様子だった。

「公式テストはすごく有意義なものになった。特にGT300との混走をしっかり練習できたのが大きかった。開幕戦に向けて不安材料はほとんどない感じだ。富士のテストを終えた感じだと、(富士スピードウェイでは)他のメーカーと比べると苦しい部分がありそうだ。だけど、チームクニミツのみんなは、すごく良い仕事をしてくれている。いい形で開幕戦を迎えられそうだし、とにかく全力で攻めていく」

 また、パートナーを組む山本尚貴と1台のマシンをシェアしなければならないが、セットアップ面でも方向性に大きなズレはない模様。チームとのコミュニケーションもしっかり取れているという。

「2人のセットアップの方向性に違いを感じているところはないし、現状の100号車のセッティングもうまくいっていると思う。NSX-GTに関してもマレーシアのテストから始まって、かなり進歩できたと思っている。今週末のレースを良いものにするための準備はテストで出来たと思う。でも今回のレースに臨んで僕たちのポジションがどの辺なのかが、明らかになるだろう」

「チームとのコミュニケーションも、ちゃんと取れている。本音を言えば、自分の母国語でコミュニケーションをとれるのが一番なんだけど、その中でも現状うまくやれている。お互いに理解できていないところがあれば、必ず通訳をつけてもらうなどして、ちゃんと理解するようにしている。そこは疎かにしちゃいけないし、結果を出す上でコミュニケーションをしっかりとるのは重要なことだから、確実にお互いのことを理解できるようにしている」

「ここまで、できる限りの準備をチームとともにやってこれたから、今週末はやってみないと分からないけど、とにかく全力で攻めていくよ」

 いよいよスーパーGTで本格的なデビュー戦を迎えるバトン。予選からどんな走りを見せてくれるのか、非常に楽しみだ。

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この記事について

シリーズ スーパーGT
イベント 2018 スーパーGT第1戦 OKAYAMA GT300km RACE
サブイベント 搬入日
ロケーション 岡山国際サーキット
ドライバー ジェンソン バトン 発売中
執筆者 吉田知弘
記事タイプ 速報ニュース